騎手予想は儲かるの?「騎手買い」だけで競馬は勝てるのか? TARGET全集計で判明した、トップジョッキーを買い続けても「100%負ける」理由騎手予想は儲かるの?

「騎手(ルメール・川田)」の看板を一斉に指さす群衆と、「裏口(馬の本質)」と書かれた扉へ独り歩く男のイラスト。「「騎手で予想」は思考停止?」の文字 馬券の考え方

今日は、「騎手予想」に関しての私の考え方について話してみます。

競馬において、騎手という予想ファクターはとても大事ですよね。
なにせ馬に指示を出しているのは騎手ですからね。
騎手がだれなのかで予想を決めるのは、すごく重要です。

今から話すのは、2026年1月の現時点での私の考え方になります。

私は、競馬においては「100%こうだ」と確定させることはありません。
今の私が完璧だなんてことも思っていません。

誰よりも競馬を追求はしていますが、まだ私が気づけていないことがあるかもしれません。
なので、「100%この考えで確定」ではないのですが、現状の騎手という予想ファクターの位置づけをお話しします。

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「誰でもできる」から、後回しにする

現状として、私にとって「騎手」という予想ファクターは、結構後回しの、優先順位が低いものとなっています。

もちろん、大事ですよ!
さっきも言ったように、騎手が馬を動かしている訳ですからね。
誰が乗るか相当重要です。

じゃあ、なぜ優先順位が低いものとしているか、という話なんですが……
これは今の私が体感で思っていることとしては、これです。

「騎手予想は誰でもできるから」

大事なんだけど、騎手予想は誰でもできる。
つまり、「他人と差をつけにくい予想ファクター」なんじゃないかと思っているわけです。

YouTubeのコメント欄で見た真実

私は以前、YouTubeで配信されている地方競馬中継のコメント欄によく出没していました。
「みんな、どういう感じで予想しているんだろう?」ということを、肌感でわかりたかったからです。

YouTubeのコメント欄では、「本命6! 2は消し!」とか、発走前に事前に言う人が結構いておもしろいんですよ。
(中には後出しばっかりで「やったーやったー!」みたいに言っている人も多かったですけどね!笑)

そのYouTubeのコメント欄を見て思ったのは、
ほとんどの人が「騎手予想」だったんです。

「ほとんど!」はちょっと言い過ぎかもしれませんが、7割は騎手で予想している感じの感覚を私は持ちました。
2、3年は普通に私は毎日いたから、間違ってはないはずです。

なぜそれほど騎手をベースにした予想の人が多いのか?

それは、「騎手の予想が一番めんどくさくないから」です!

馬を見て予想するのって、非常に面倒なことなんですよ。
まず、1頭1頭、netkeibaからアクセスして、順番にレースを見に行かないといけません。
重賞だけならともかく、普通のレースまで、馬1頭1頭のことを覚えるのは無理ですね。
だから、レースの度に1頭1頭調べないといけないわけです。

でも、騎手だったらどうか?というと、
1レースから12レースまでただなんとなく見ていれば、
「最近この騎手うまくなったなー」とか、
「いつもこの騎手は人気馬を飛ばしているなー」とか、わかるんですよ。

楽ですね?
楽なのと、同じ人間だからってのもあるんですかね? 馬より覚えやすいんですよ。
だから、騎手で予想する人ばっかりだった訳です。

中央競馬は地方競馬よりはひどくないかもしれませんが、そこまで差もないんじゃないかなーとおもうんですね。

「楽な方法」に落とし穴がある

多くの人が取り組んでいる予想は、勝ちにくいと私は思っているんです。
オッズがそれだけ影響しますからね。

例えば、トップリーディングの騎手とかは、ひとまず人気になるんですよ。
個別の馬を知ってる私からしたら、たまに、
「この馬で1番人気はかわいそうだろ!(笑)」
っておもうこともあります。

それだけ、騎手で予想しているファンは多いというのが私の肌感です。

私はなるべく楽な予想方法で勝ちたいんですよ。
でも、「騎手」はみんなが目をつけているのです。
それでさらに出し抜くのは無理です。
もっと楽な方法の方がいいと思っているんです。

ナンパはしない。裏口から攻める。

私は昔、女好きだったんですけど、私は絶対に「ナンパ」はやらなかったんですよ。

だって、ナンパってすごく非効率じゃないですか!
もっと簡単な方法があるなら、そっちでやれた方がいいですね。

戦国時代だって、鉄砲が最後活躍したでしょう。
ゴリゴリに正面衝突でぶつかるより、裏口からこっそり攻めて城を攻め落としたいじゃないですか。

騎手で予想することって、今の段階では、私は「正面衝突」だと思っているんですよね。

とはいえ、何も騎手を無視するということではありません。
騎手ファクターで予想していくための「奥の手」もちゃんと考えてあるので、
次回はその話をしたいですかね。

「騎手予想」についての新しい試み

レース映像とデータを映す複数のモニター、手書きのメモを取る手を背景に、「騎手予想の新常識」「データ過信は『AI時代』の落とし穴。」と書かれた表紙

今日は、「騎手予想」についての新しい試みについての話をします。

前回の記事で、騎手という予想ファクターは、今のところ私の中では優先度が低い位置にある、と書きました。

理由は、重視している人が多すぎるし、騎手については詳しく知っている人が多すぎるので、
「そこに正面衝突で勝っていくのは難しいんじゃないか」
ということをお話ししました。

そんな風に思っている私ですが……
このまま何も手を打たない訳じゃないですよ!

じゃあ、どんなことを考えているかをお話しするんですが、その前に「今のところ、絶対にやってはいけないんじゃないか」と現段階でおもっていることを話します。

「データ」を過信するな

それは、「騎手の過去1年の回収率」をベースにして、回収率が良ければその騎手の点数を上げていくという予想法です。

なぜか?

騎手の過去の回収率から、プラスにするかマイナスにするかなんて、誰でも考えつくじゃないですか。

それに、これからは「AIの時代」になります。
どんどんAIを使って予想する時代が、今よりもっともっと加速していくはずなんですよ。

そうなったときに、「騎手の過去1年の回収率データ」なんて、誰もが使う(AIが真っ先に取り込む)データだと思うんですよね。

間違っているかもしれないけど、今の私はそう思っているので、
「誰でも手に入る勝率や回収率」をベースにすると、長期的には勝てなくなるだろうなとは思っています。

私がやっている「泥臭い」作業

じゃあ、何をやっているかという話ですが。

今、私がやっているのはこれです。

今週出走するレースに出てくる馬のレースを1頭1頭、
JRAのレーシングビュアーで確認して、
「その馬について騎手がうまく乗ったか、乗ってないか」を
4段階に点数をつけて、それを記録していく。

そして、ある程度のデータが揃った段階で、自作のAIにそのデータを渡して、それを予測材料の1つにするというものです。

とてつもなく面倒くさいですよ!(笑)

でも、私は1頭1頭過去のレースをチェックするのは、競馬を始めた段階から必ずやっていることですから。
そこに「騎手がうまく乗ったかどうかの点数をつける」ということだけが加わっただけ、という感じですね。

「本当の楽」とは何か?

「ちっとも楽じゃないじゃないか!(笑)」
ってなりそうですけどね。

前回の記事で、私は「できるだけ楽をしたいんだ」って言いましたからね。
どこがだよ!ってなると思うんですが……私の考えはこうです。

私が一番しんどいのは、
「自分がこの方法で勝てると思って信じていたことが、実は違った」
というのが一番しんどいんですよ。

やっていることが逆効果だったら、右往左往して、「これからどうしよう?」と途方にくれ、また新しい方向性を見つけていかないといけないじゃないですか。
その精神的なダメージの方が、作業の疲れより何倍もキツイんです。

そんなことになるくらいなら、

  • 最初から面倒なことをやって、
  • 誰もやってないことを面倒だけどやって、
  • そこを信じていれば間違いない

という状態の方が、私にとってはよっぽど「楽」なんですよね。

AI×人間の「ハイブリッド予想」へ

まだ、この「手動による騎手の点数化」を、AIの特徴量(判断材料)には完全には組み込めていません。
もうちょっとデータをためないとダメですからね。

このデータが溜まれば、騎手に対しても使えるだけじゃありません。

  • この馬はここ5走で、全然うまく乗ってもらえていない(=実力はもっとあるかも?)
  • 逆に、この馬はここ5走はずっと神騎乗でうまく乗ってもらえている(=過大評価かも?)

という、「数字には表れないデータ」がたまっていくことになるんですよ。

そのデータがたまっていったら、AIが検証してくれて、予想に反映してくれるという訳ですね。

その「最強のAI」を作るために、私は日々、泥臭くレース映像を分析していますよ。

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