初めましての方、こんにちは!毎週150万円の実弾を馬券に突っ込む男、横けんです。
約半年前、私は「儲かる騎手Tier表ver1.1」を公開しました。「ブックマーク必須!」と言っていたのを、覚えているでしょうか?
騎手のTier表はネットにたくさんあります。でも、そのTier表どおりに買って、本当に儲かったのか?を後から確かめたものは、ほとんど見たことがありません。あなたも、「Tier表って、結局どこまで当てになるの?」と思ったことはありませんか?
そこで、公開してからの約8か月で、騎手Tier表は本当に予想の役に立ったのか?はたまた、作った時だけの話で、その後はただの人気投票だったのか?検証しました。
確かめたのは、次の3つの疑問です。
- 公開した後も、SティアやAティアの騎手は本当に儲かったのか?(回収率はティアの順に並んだのか)
- みんなで作ったTier表は、去年の回収率ランキングで選んだ騎手より当てになったのか?
- では、Tier表をもっと良くするには、どこを直せばいいのか?
後半では、Aティアの騎手は何番人気のときに買えばいいのかと、各ティアで誰が貢献したのかを、全騎手の数字で確かめています。
この記事は、騎手Tier表ver1.1を公開した後の2026年2月7日〜2026年9月27日の中央競馬(平地)2,221レース・30,392騎乗のデータで、Tier表が役に立ったかを確かめた結果です。
▶ 私が毎週150万円を賭けながら3年かけて作った競馬予想AIの全体像は、「競馬予想AIの作り方・完全ガイド」に最初から順にまとめています。
この記事の要点
- 公開した後も、SティアやAティアの騎手は本当に儲かったのか?→ 儲かりました。単勝回収率はSティア126.6%・Aティア102.7%(全騎乗73.2%)。地底は53.2%。入れ替わったのはBティアとCティアだけでした。
- みんなで作ったTier表は、去年の回収率ランキングで選んだ騎手より当てになったのか?→ なりました。S+Aティアの単勝回収率106.1%に対し、去年の単勝回収率だけで選んだ上位11人は88.9%。
- もっと良くするには?→ Aティアの騎手は1〜3番人気だと単勝回収率75.1%(全騎乗78.1%)で、稼いでいたのは4番人気より下の馬でした。「何番人気のときに買うか」まで書けば、Tier表はもっと使えます。
騎手Tier表ver1.1は、みんなで作った表です
まず、この表がどうやってできたかをお話しします。ver1.1は、私が叩き台を出して、フォロワーさんに叩いてもらって完成した表です。「この騎手はもっと上だ」「この条件なら話が違う」というご意見をたくさんいただき、それを反映したのがver1.1でした。
- Sティア:ルメール(G1)・岩田望来
- Aティア:坂井瑠星(ダート)・西村淳也・荻野極・浜中俊・菅原明良・高杉吏麒・菊沢一樹・舟山瑠泉・松若風馬
- Bティア:ルメール・松山弘平・団野大成・横山和生・吉村誠之・横山武史・古川吉洋・岩田康誠・木幡巧也
- Cティア:吉田隼人・津村明秀・川田将雅・戸崎圭太・田辺裕信・角田大和・国分恭介・原優介・斎藤新・柴田善臣(相談役)
- Dティア:北村友一・丹内祐次・佐々木大輔・鮫島克駿・三浦皇成・松本大輝・小林美駒・石神深道・富田暁
- Eティア:川田将雅(長距離)・坂井瑠星(芝)・武豊・横山典弘・幸英明・田口貫太・丸山元気・内田博幸・永島まなみ・池添謙一
- 地底:石橋脩・谷原柚希
「ルメール(G1)」はG1のときのルメール騎手だけ、「坂井瑠星(ダート)」はダートのときだけ、という意味です。この記事でも、その条件の騎乗だけを数えています(長距離は2200m以上としました)。条件の付いていない「ルメール」「川田将雅」「坂井瑠星」は、条件の付いた行と重ならないように、残りの騎乗で数えています。
公開した後も、SティアやAティアの騎手は本当に儲かったのか?
いちばん知りたいのはここだと思います。ティアごとに、公開した後の成績と回収率を並べました。
▼ 騎手Tier表ver1.1に載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(Tier表を公開した後)、中央の平地レースです。
| ティア | 騎乗数 | 平均人気 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Sティア | 536 | 4.0番 | 18.8% | 42.5% | 126.6% | 89.9% |
| Aティア | 3,254 | 6.2番 | 10.0% | 28.1% | 102.7% | 85.2% |
| Bティア | 3,843 | 5.8番 | 11.2% | 30.2% | 78.2% | 76.6% |
| Cティア | 3,175 | 6.3番 | 9.3% | 27.2% | 81.9% | 78.3% |
| Dティア | 3,519 | 6.7番 | 8.2% | 26.1% | 72.6% | 75.4% |
| Eティア | 2,657 | 6.8番 | 8.8% | 25.6% | 67.9% | 73.9% |
| 地底 | 325 | 9.6番 | 3.4% | 11.7% | 53.2% | 51.9% |
| 全体(全騎乗) | 30,392 | 7.7番 | 7.3% | 21.9% | 73.2% | 72.0% |
赤が濃い=全騎乗よりかなり良い 薄い赤=少し良い 薄い青=少し悪い 青が濃い=全騎乗よりかなり悪い
回収率=その騎乗すべてに100円ずつ賭けたときの払戻÷賭けた額。比べる相手=同じ期間の中央平地の全騎乗
ほぼティアの順番どおりに並びました。Sティアは単勝回収率126.6%・複勝回収率89.9%、Aティアは単勝102.7%・複勝85.2%で、どちらも全騎乗(単勝73.2%・複勝72.0%)を大きく上回りました。逆に、Eティアは単勝67.9%、地底は単勝53.2%・複勝51.9%で、全騎乗より下です。
入れ替わったのは、BティアとCティアだけでした(単勝78.2%と81.9%)。7つのティアのうち、順番が崩れたのは1か所だけです。あなたは、ここまで順番どおりに並ぶと思っていましたか?
S+Aティアだけを買っていたら、どうだったのか?
▼ 騎手Tier表ver1.1に載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(Tier表を公開した後)、中央の平地レースです。
| 買い方 | 騎乗数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| S+Aティアの騎手だけ | 3,790 | 11.2% | 30.1% | 106.1% | 85.8% |
| D+E+地底の騎手だけ | 6,501 | 8.2% | 25.2% | 69.7% | 73.6% |
| 全体(全騎乗) | 30,392 | 7.3% | 21.9% | 73.2% | 72.0% |
赤が濃い=全騎乗よりかなり良い 薄い赤=少し良い 薄い青=少し悪い 青が濃い=全騎乗よりかなり悪い
回収率=その騎乗すべてに100円ずつ賭けたときの払戻÷賭けた額。比べる相手=同じ期間の中央平地の全騎乗
S+Aティアの騎手の馬を全部100円ずつ買っていたら、単勝回収率は106.1%でした。D以下の騎手は69.7%です。単勝で36.4%、複勝でも12.2%の差がつきました。
これはたまたまでしょうか?月ごとに見ると、8か月のうち7か月でS+Aティアのほうが上でした(単勝も複勝も)。さらに、公開後に100騎乗以上した94人から適当に騎手を選んで同じ人数の「上」と「下」を2万通り作ってみましたが、Tier表と同じくらい単勝回収率の差がついたのは、そのうち0.6%だけでした。Tier表の順番は、適当に並べたのでは出ない差だったということです。
みんなで作ったTier表は、去年の回収率ランキングで選んだ騎手より当てになったのか?
ここが、私がいちばん伝えたいところです。
「去年の回収率が高い騎手を並べれば、Tier表なんて誰でも作れるのでは?」と思う方もいるでしょう。そこで、Tier表を公開する前の1年(2025年2月8日〜2026年2月1日)の回収率だけで、回収率の高い順にS+Aティアと同じ11人を選び(これを「去年の回収率ランキングで選んだ騎手」と呼びます)、公開後の成績を比べました(前の1年に200騎乗以上した91人から選んでいます)。
▼ それぞれの選び方で上位に入った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(Tier表を公開した後)、中央の平地レースです。
| 選び方(上位の騎手) | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|
| みんなで作ったTier表 S+A | 3,790 | 106.1% | 85.8% |
| 去年の単勝回収率ランキング 上位11人 | 3,306 | 88.9% | 75.0% |
| 去年の複勝回収率ランキング 上位11人 | 3,650 | 76.9% | 79.6% |
| 全体(全騎乗) | 30,392 | 73.2% | 72.0% |
赤が濃い=全騎乗よりかなり良い 薄い赤=少し良い 薄い青=少し悪い 青が濃い=全騎乗よりかなり悪い
回収率=その騎乗すべてに100円ずつ賭けたときの払戻÷賭けた額。比べる相手=同じ期間の中央平地の全騎乗
みんなで作ったTier表の上位は単勝回収率106.1%・複勝回収率85.8%。去年の単勝回収率ランキングで選んだ騎手は単勝88.9%・複勝75.0%、去年の複勝回収率で選んでも単勝76.9%・複勝79.6%でした。みんなで作った表のほうが、単勝も複勝も上でした。
なぜ、去年の回収率だけでは足りないのか?
騎手ごとに、公開前の1年と公開後の回収率がどれだけ似ているかを調べました(両方の期間で100騎乗以上した92人)。似ている度合いを0(まったく関係ない)〜1(まったく同じ)で表すと、単勝回収率は0.15、複勝回収率も0.15しかありませんでした。一方で、3着以内に来る率(複勝率)は0.93と、ほとんど同じでした。
つまり、騎手の腕(どれだけ馬券に絡むか)は毎年ほとんど変わらないのに、回収率は年ごとに大きく入れ替わるということです。回収率の数字だけを追いかけると、たまたま大きな配当があった騎手を拾ってしまいます。
そこに、毎週レースを見ているフォロワーさんたちの目が入ったことで、数字だけでは分からない「この騎手はこういう馬で走る」が表に入りました。私1人の叩き台では、ここまでの表にはなりませんでした。みんなで力を合わせると、ここまで良いものができるんです。
Tier表をもっと良くするには、どこを直せばいいのか?
役に立ったのは分かりました。でも、数字をよく見るともっと良くできるところも見えてきました。
Aティアの騎手は、何番人気のときに買えばいいのか?
人気が下がれば、3着以内に来る率も下がるのは当たり前です(人気は強さの目安だからです)。人気を無視して比べると、「騎手が良い」のか「人気のある馬に乗っていた」のかが分かりません。そこで、人気の段ごとに、Aティアの騎手と、同じ人気の段の全騎乗を並べました。
▼ Aティアの騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(Tier表を公開した後)、中央の平地レースです。
| 人気 | 騎乗数 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 同じ人気の全騎乗(単勝/複勝) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜3番人気 | 952 | 51.8% | 75.1% | 83.3% | 78%/84% |
| 4〜6番人気 | 940 | 28.9% | 106.9% | 83.4% | 78%/78% |
| 7〜9番人気 | 689 | 15.2% | 93.3% | 81.8% | 76%/76% |
| 10番人気以下 | 673 | 6.5% | 145.8% | 93.7% | 66%/59% |
赤が濃い=同じ人気の段の全騎乗よりかなり良い 薄い赤=少し良い 薄い青=少し悪い 青が濃い=同じ人気の段の全騎乗よりかなり悪い
回収率=その騎乗すべてに100円ずつ賭けたときの払戻÷賭けた額。比べる相手=同じ期間の中央平地の全騎乗
Aティアの騎手は、1〜3番人気のときは全騎乗とほとんど同じでした(単勝75.1%・複勝83.3%、全騎乗は単勝78.1%・複勝83.9%)。稼いでいたのは4番人気より下で、10番人気以下では単勝145.8%・複勝93.7%(全騎乗は単勝65.5%・複勝58.6%)です。
つまり、Aティアは「人気がないときにこそ買う騎手」でした。Tier表に「何番人気のときに買うか」まで書き足せば、もっと使える表になりそうです。あなたなら、人気で分けたTier表、使ってみたいですか?
「坂井瑠星(ダート)」のような条件つきの行は、うまくいったのか?
条件つきの行は、狙いどおりにならないものがありました。Aティアの坂井瑠星騎手(ダート)は単勝53.2%で、Eティアに置いた芝の77.2%より低かったです(複勝はダート84.2%・芝73.6%)。Eティアの川田将雅騎手(長距離)は単勝93.5%・複勝107.8%と良かったのですが、37騎乗しかありません。Sティアのルメール騎手(G1)も13騎乗だけです。
条件を細かくするほど騎乗数が減って、数字がブレやすくなります。条件つきの行は、1年で100騎乗くらいある条件に絞るのが良さそうです。
毎年、作り直したほうがいいのか?
前の章で見たとおり、騎手の回収率は年ごとに大きく入れ替わります。一度作ったTier表をずっと使うのではなく、半年〜1年ごとに、みんなで見直すのが良さそうです。今回、BティアとCティアが入れ替わり、田辺騎手や斎藤騎手のように大きく上がった騎手もいました。
AIの材料に使えるか?
騎手の成績は、私の予想AIにはすでに何本も材料として入っています。Tier表そのもの(S〜地底のランク)を材料として足したら上乗せがあるかは、これから検証します。結果が出たら、この記事に追記します。
「本当の数字?」と思った方へ
「そんなにきれいにティアの順に並ぶものなの?本当の数字?」と思った方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、各ティアで、誰が貢献したのかを、全騎手ぶん出します。Dティア・Eティア・地底は「よくない」というくくりなので、誰が足を引っぱったのかを見ます。Cティアは「普通程度」というくくりなので、良くも悪くも目立った騎手を見ます。
着別度数(1着・2着・3着・着外の数)と、大きな配当のレースも日付・レース番号・馬名まで載せます。載せた大きな配当144件は、JRA-VANの払戻データと1件ずつ突き合わせて、すべて一致しました。あなたが持っている競馬ソフトやデータで、同じ期間を調べれば同じ数字になります。
収支は、その騎手の騎乗を全部100円ずつ買ったときの払戻から、賭けた額を引いたものです。Sティアから順に見ていきます。
Sティアで貢献したのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1のSティアに載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 岩田望来 | 98-71-54-300 | 523 | 128.1% | 90.4% | +14,700円 | −5,010円 |
| ルメール(G1) ⚠少 | 3-2-0-8 | 13 | 67.7% | 66.9% | −420円 | −430円 |
| Sティア 合計 | 536 | 126.6% | 89.9% | +14,280円 | −5,440円 |
収支=その騎手の騎乗を全部100円ずつ買ったときの払戻から、賭けた額を引いたもの。比べる相手=同じ期間の全騎乗(単勝回収率73.2%・複勝回収率72.0%)。赤=全騎乗より良い/青=全騎乗より悪い。⚠少=50騎乗未満
Sティアは、ほぼ岩田望来騎手の数字です。523騎乗で単勝回収率128.1%、単勝収支は+14,700円でした。いちばん大きかったのは8月23日の札幌10R(マーシヴィガラス・12番人気・単勝8,650円)。ルメール騎手のG1は13騎乗しかなく、単勝収支は−420円でした。
Aティアで貢献したのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1のAティアに載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 菊沢一樹 | 35-31-31-488 | 585 | 151.0% | 68.2% | +29,860円 | −18,630円 |
| 松若風馬 | 35-37-52-388 | 512 | 124.7% | 105.2% | +12,630円 | +2,680円 |
| 荻野極 | 51-49-36-214 | 350 | 111.1% | 103.9% | +3,880円 | +1,360円 |
| 浜中俊 | 30-27-29-205 | 291 | 96.1% | 77.9% | −1,130円 | −6,420円 |
| 高杉吏麒 | 32-31-18-266 | 347 | 87.1% | 83.7% | −4,490円 | −5,650円 |
| 菅原明良 | 3-7-9-86 | 105 | 51.3% | 98.6% | −5,110円 | −150円 |
| 坂井瑠星(ダート) | 31-27-21-97 | 176 | 53.2% | 84.2% | −8,230円 | −2,780円 |
| 舟山瑠泉 | 40-33-35-263 | 371 | 77.5% | 81.8% | −8,330円 | −6,740円 |
| 西村淳也 | 67-58-59-333 | 517 | 80.4% | 76.8% | −10,150円 | −11,980円 |
| Aティア 合計 | 3,254 | 102.7% | 85.2% | +8,930円 | −48,310円 |
Aティアの一番の貢献者は菊沢一樹騎手です。単勝収支+29,860円で、3月14日の中山2R(エイシンニラク・14番人気・単勝36,190円)が大きく効きました。松若風馬騎手(単勝+12,630円)と荻野極騎手(単勝+3,880円)は、単勝も複勝も収支がプラスでした。
一方で、西村淳也騎手は単勝収支−10,150円、坂井瑠星騎手(ダート)は−8,230円でした。同じAティアでも、稼いだ騎手とそうでない騎手がはっきり分かれました。あなたの予想と合っていましたか?
Bティアで貢献したのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1のBティアに載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 横山和生 | 56-38-38-267 | 399 | 117.5% | 79.9% | +6,980円 | −8,010円 |
| 岩田康誠 | 15-23-32-286 | 356 | 102.7% | 89.9% | +970円 | −3,610円 |
| 団野大成 | 32-43-39-313 | 427 | 89.0% | 70.8% | −4,680円 | −12,480円 |
| ルメール | 97-58-49-137 | 341 | 74.2% | 82.1% | −8,790円 | −6,090円 |
| 松山弘平 | 95-66-57-328 | 546 | 79.7% | 76.2% | −11,060円 | −12,990円 |
| 古川吉洋 | 12-10-19-243 | 284 | 51.2% | 59.2% | −13,860円 | −11,600円 |
| 横山武史 | 71-66-50-315 | 502 | 69.9% | 70.6% | −15,130円 | −14,760円 |
| 木幡巧也 | 15-19-22-360 | 416 | 57.1% | 77.1% | −17,860円 | −9,520円 |
| 吉村誠之 | 38-45-54-435 | 572 | 64.7% | 80.8% | −20,220円 | −11,010円 |
| Bティア 合計 | 3,843 | 78.2% | 76.6% | −83,650円 | −90,070円 |
Bティアでプラスだったのは横山和生騎手(単勝+6,980円)と岩田康誠騎手(単勝+970円)です。岩田康誠騎手は9月6日の中山7R(カテドラルクォーツ・17番人気・単勝24,490円)がありました。反対に、吉村誠之騎手は単勝収支−20,220円でした。
Cティア(普通程度)で目立ったのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1のCティアに載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 斎藤新 | 48-33-35-345 | 461 | 142.4% | 84.5% | +19,540円 | −7,160円 |
| 田辺裕信 | 31-27-25-192 | 275 | 155.7% | 99.2% | +15,320円 | −220円 |
| 角田大和 | 11-14-17-246 | 288 | 89.2% | 90.0% | −3,110円 | −2,870円 |
| 柴田善臣 | 0-2-0-48 | 50 | 0.0% | 5.0% | −5,000円 | −4,750円 |
| 吉田隼人 | 19-17-23-196 | 255 | 72.0% | 78.6% | −7,150円 | −5,460円 |
| 川田将雅 | 60-50-43-134 | 287 | 58.4% | 76.6% | −11,950円 | −6,710円 |
| 津村明秀 | 47-48-53-302 | 450 | 71.3% | 88.4% | −12,910円 | −5,240円 |
| 原優介 | 20-27-16-412 | 475 | 70.5% | 57.3% | −14,000円 | −20,280円 |
| 国分恭介 | 6-8-14-199 | 227 | 29.1% | 65.2% | −16,090円 | −7,910円 |
| 戸崎圭太 | 52-61-56-238 | 407 | 45.7% | 79.6% | −22,100円 | −8,300円 |
| Cティア 合計 | 3,175 | 81.9% | 78.3% | −57,450円 | −68,900円 |
Cティアは普通程度というくくりですが、Aティア並みに稼いだ騎手が2人いました。斎藤新騎手(単勝+19,540円・回収率142.4%)と田辺裕信騎手(単勝+15,320円・回収率155.7%)です。田辺騎手は2月14日の東京7R(トラスコンガーデン・12番人気・単勝17,520円)がありました。
一方、戸崎圭太騎手は単勝回収率45.7%・単勝収支−22,100円でした。人気になる騎手ほど、単勝の回収率は上がりにくくなります。あなたなら、ver2.0でこの2人を上げますか?
Dティアで足を引っぱったのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1のDティアに載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 佐々木大輔 | 35-59-49-381 | 524 | 49.6% | 82.4% | −26,410円 | −9,210円 |
| 石神深道 | 10-22-20-259 | 311 | 19.9% | 50.4% | −24,900円 | −15,420円 |
| 北村友一 | 40-43-34-285 | 402 | 53.9% | 70.7% | −18,530円 | −11,760円 |
| 丹内祐次 | 59-71-60-414 | 604 | 79.2% | 77.2% | −12,540円 | −13,780円 |
| 松本大輝 | 8-10-12-189 | 219 | 49.3% | 66.0% | −11,110円 | −7,450円 |
| 富田暁 | 17-26-22-276 | 341 | 75.5% | 76.0% | −8,360円 | −8,200円 |
| 三浦皇成 | 40-35-40-265 | 380 | 98.9% | 83.6% | −400円 | −6,240円 |
| 小林美駒 | 40-20-22-240 | 322 | 102.1% | 80.5% | +670円 | −6,290円 |
| 鮫島克駿 | 39-44-43-290 | 416 | 112.7% | 80.0% | +5,280円 | −8,340円 |
| Dティア 合計 | 3,519 | 72.6% | 75.4% | −96,300円 | −86,690円 |
Dティアも「よくない」というくくりです。いちばん足を引っぱったのは佐々木大輔騎手(単勝−26,410円)と石神深道騎手(単勝−24,900円・回収率19.9%)でした。北村友一騎手も単勝−18,530円です。
ただし、Dティアでも鮫島克駿騎手(単勝+5,280円)は9月19日の阪神10R(ビーアイフォルテ・14番人気・単勝24,890円)があってプラス、小林美駒騎手も単勝+670円とプラスでした。ver2.0で見直す候補です。
Eティアで足を引っぱったのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1のEティアに載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 幸英明 | 35-45-36-441 | 557 | 57.8% | 64.8% | −23,490円 | −19,580円 |
| 丸山元気 | 18-28-26-227 | 299 | 58.2% | 86.0% | −12,510円 | −4,200円 |
| 永島まなみ | 8-5-8-194 | 215 | 49.1% | 38.8% | −10,950円 | −13,150円 |
| 武豊 | 51-44-44-219 | 358 | 71.1% | 73.0% | −10,340円 | −9,670円 |
| 池添謙一 | 18-16-18-216 | 268 | 69.8% | 64.9% | −8,100円 | −9,420円 |
| 田口貫太 | 30-32-43-355 | 460 | 85.5% | 90.3% | −6,660円 | −4,440円 |
| 坂井瑠星(芝) | 39-27-23-140 | 229 | 77.2% | 73.6% | −5,210円 | −6,040円 |
| 横山典弘 | 24-17-15-140 | 196 | 80.2% | 80.3% | −3,890円 | −3,870円 |
| 内田博幸 ⚠少 | 0-2-2-34 | 38 | 0.0% | 116.1% | −3,800円 | +610円 |
| 川田将雅(長距離) ⚠少 | 11-9-5-12 | 37 | 93.5% | 107.8% | −240円 | +290円 |
| Eティア 合計 | 2,657 | 67.9% | 73.9% | −85,190円 | −69,470円 |
Eティアも「よくない」というくくりです。いちばん足を引っぱったのは幸英明騎手で、557騎乗で単勝収支−23,490円・複勝収支−19,580円でした。丸山元気騎手(単勝−12,510円)、永島まなみ騎手(複勝回収率38.8%)、武豊騎手(単勝−10,340円)と続きます。
ただし、Eティアでも複勝はプラスの騎手がいました。川田将雅騎手(長距離)は複勝回収率107.8%、内田博幸騎手は116.1%です。どちらも50騎乗に届かないので参考程度ですが、ver2.0で見直す候補です。
地底で足を引っぱったのは誰?
▼ 騎手Tier表ver1.1の地底に載った騎手の騎乗だけを数えた表です。期間は2026年2月7日〜2026年9月27日(公開後)、中央の平地レースです。
| 騎手 | 着別度数 | 騎乗数 | 単勝回収率 | 複勝回収率 | 単勝収支 | 複勝収支 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 石橋脩 | 11-14-13-239 | 277 | 62.4% | 60.9% | −10,420円 | −10,840円 |
| 谷原柚希 ⚠少 | 0-0-0-48 | 48 | 0.0% | 0.0% | −4,800円 | −4,800円 |
| 地底 合計 | 325 | 53.2% | 51.9% | −15,220円 | −15,640円 |
地底は2人とも「よくない」とおりの結果でした。石橋脩騎手は単勝回収率62.4%・複勝回収率60.9%、谷原柚希騎手は48騎乗で3着以内が1回もありませんでした。
まとめ:誰が勝たせ、誰が負けさせたのか?
S+Aティアの騎手を全部100円ずつ買っていたら、単勝収支は+23,210円。D・E・地底の騎手を買っていたら−196,710円でした。
ティア全体の数字は、1人のスターだけでできたものではありません。Aティアなら菊沢騎手・松若騎手・荻野騎手、Dティアなら佐々木騎手・石神騎手、Eティアなら幸騎手・丸山騎手・永島騎手と、何人もの騎手の結果が同じ向きにそろっていました。みんなで作ったTier表が当たったのは、1人1人の評価がそれぞれ当たっていたからです。
そして、Cティアの斎藤騎手・田辺騎手のように、表より上の成績を出した騎手もいます。ここが、次のver2.0で直すところです。あなたが「この騎手は上げるべき」「下げるべき」と思う騎手を、ぜひ教えてください。私が先に叩き台を出して、フォロワーさんの意見でまた一緒に仕上げます。ver1.1より当たるTier表に、ここからできます。
よくある質問
Q. どのデータで調べましたか?
A. 2026年2月7日〜2026年9月27日の中央競馬の平地レース2,221レース・30,392騎乗です。障害レースは数えていません。回収率は、その騎乗すべてに100円ずつ賭けたときの払戻÷賭けた額です。
Q. Sティアはほとんど岩田望来騎手の数字では?
A. そのとおりです。Sティアの536騎乗のうち523騎乗が岩田望来騎手で、単勝回収率128.1%・複勝回収率90.4%でした。ルメール騎手のG1は13騎乗しかないので、参考程度です。
Q. 大きな配当1つで回収率が決まっていませんか?
A. 大きな配当も実際の儲けです。たとえばAティアでは2026年3月14日の菊沢一樹騎手が14番人気で勝ち、単勝36,190円がつきました。ただ、S+AとD以下の差は、8か月のうち7か月で同じ向きだったので、1つの配当だけで出た差ではありません。
まとめ
- 騎手Tier表ver1.1は、公開後もほぼティアの順に回収率が並んだ(S+Aティア 単勝106.1% → D以下 69.7%)
- みんなで作った表は、去年の回収率ランキングで選んだ騎手より上だった(単勝106.1%と88.9%)
- Aティアは4番人気より下で稼いでいた(1〜3番人気は単勝75.1%・全騎乗78.1%)
- 条件つきの行は数が少なくブレやすい。見直しは半年〜1年ごとに
Tier表は、ものすごく意味がありました。そしてそれは、私1人ではなく、みんなで作った表だったからです。
そこで、次はver2.0を作ります。今回の結果をもとに、また私が叩き台を出します。あなたの「この騎手はこの条件なら買える」を、ぜひ教えてください。一緒に、もっと当たるTier表を作りましょう!
叩き台を出すのも、公開した後に本当に儲かったかを数字で答え合わせするのも、私が先にやります。外れた騎手も隠さずに出します。だから、安心して意見をぶつけてください。みんなで作ったver1.1は、S+Aティアだけで単勝回収率106.1%まで届きました。ここから、もっと差がつく表にできます。



コメント