初めましての方、こんにちは!毎週150万円の実弾を馬券に突っ込む男、横けんです。
このブログでは、完全自作の競馬予想AI(LightGBM)とTARGET frontier JVの膨大なデータを駆使して、感覚やオカルトを一切排除した「勝つための客観的指標」と「リアルな実戦の記録」を公開しています。
先週の収支ですが
10月10日(土)は18万1720円のマイナス
10月11日(日)は11万1040円のプラス
10月12日(月)は4130円のマイナス ということになっております。
先週は3日で約139万円の勝負でした。
それでは、恒例の自信度4以上の回収率ですがこちらになります!

自信度4以上の38レースで、本命は8勝・2着4回・3着5回、単勝回収率90%・複勝回収率85%でした。この38レースでは、対抗の○が複勝回収率105%、6番手の印の馬が9勝・単勝回収率213%と走ってくれました。
自信度1以上の全レースの予想の回収率を見てみましょう、こちらです!

予想を出した3日間の55レースで見ると、本命は10勝・2着9回・3着7回で、単勝回収率81%・複勝回収率86%でした。日曜の本命は単勝回収率114.2%・複勝回収率118.9%と良かったのですが、月曜の本命が単勝回収率27.2%・複勝回収率66.1%で、3日合わせると80%台になりました。
そして、本命馬の自信度別回収率はこちらです!

自信度別では、自信度5の本命が20レースで5勝・2着3回・3着3回、単勝回収率98%・複勝回収率101%でした。前の週に単勝回収率52%・複勝回収率35%だった自信度5が、複勝回収率で100%を超えました。自信度4の本命は18レースで3勝、単勝回収率81%・複勝回収率66%でした。
▶ 私が毎週150万円を賭けながら3年かけて作った競馬予想AIの全体像は、「競馬予想AIの作り方・完全ガイド」に最初から順にまとめています。
3日間開催は、日曜だけがプラスでした
先週は10月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)の3日間開催でした。3日間で中身がかなり違ったので、1日ずつ人気別の成績と本命の成績を並べておきます。
10月10日(土)は、本命の単勝回収率が100.6%でしたが、馬券を買って勝負した8レースのうち払戻があったのは3レースで、収支は18万1720円のマイナスでした。


10月11日(日)は、本命が19レースで4勝・2着3回・3着4回と3日間でいちばん良い日で、収支も11万1040円のプラスでした。京都6Rでは単勝7.3倍の本命ブラックレジェンドが勝ち、このレースの払戻は21万1050円でした。


10月12日(月)は、1番人気の馬が18レースで8勝、2番人気の馬が6勝と、ほとんど人気どおりに決まった日でした。本命は単勝回収率27.2%・複勝回収率66.1%にとどまり、収支は4130円のマイナスでした。


10月10日の京都11R 御陵ステークスは、本命・5番手・対抗で三連単69万3400円
10月10日(土)は収支こそマイナスでしたが、予想の中身でいちばん良かったのが京都11Rの御陵ステークス(3勝クラス・ダート1800m・13頭)です。
本命◎のサイモンシュバリエ(5番人気)が1着、5番手の印(◎○▲△×の5番目)の×をつけたベルダイナフェロー(12番人気)が2着、対抗○のショウサンジョージ(7番人気)が3着でした。5番人気・12番人気・7番人気の3頭が、私が印をつけた上位5頭の中で1〜3着を占めて、三連単は69万3400円、三連複は12万4950円、馬連は2万9610円の配当になりました。

この予想は自信度4として、発走の15時30分より前、14時46分にXで公開していました。レースのあと、Xには「これは完全に決まっております」と書きましたが、それくらい印どおりの決着でした。
本命のサイモンシュバリエは、単勝10.8倍の5番人気でした。予想を作った時点で、この馬のAIの予測EV(AIが出した勝つ確率×前の晩の予想オッズ=100円を賭けたら平均いくら戻る見込みか)は3.04倍で、13頭の中でいちばん高い数字でした。1番人気のサンライズケヴィン(単勝2.9倍)の予測EVは0.56倍でした。人気になりすぎていない馬の中から、AIの数字と私の見立ての両方で本命に選んだ馬が勝ってくれたレースです。
12番人気の馬まで印の中に入れておけたことが、この配当につながりました。次の日の朝にXで「連敗を許容しつつ待てた方は爆勝ちできる構図」と書いたとおり、人気薄の馬にも印を回して待つやり方を、これからも続けていきます。
自信度5は悪くなかった。ただ、AIだけに任せるのは難しいです
先週ですが、自信度5の本命については悪くなかったと思いますね。ただ、本命と対抗を迷って対抗が決まってしまったというのがありましたので、ここら辺はもったいなかったかなとおもいます。
東京も京都も割とトラックバイアスがはっきり出ているような傾向で、AIの予想を鵜呑みにしすぎると、トラックバイアスが無視になってしまうというパターンがあり、その辺の匙加減が大事だなーとおもいます。この辺のトラックバイアスや枠の有利不利や、馬場差などをAIに予測させる部分もより強めた改善もやりたいとはおもっています。
ただ、AI予想をしばらくやってきましたが、本当にAIだけに任せるというのはかなり難しいというか、やらない方がいいなと思ってきていますね。アナログじゃないとやれない部分もあるとおもいます。この辺が競馬のおもしろい部分ですね。今までやってきておもいますが、競馬予想においてAI予想だけが最強になっていくのは結構難しいとおもいます。まだまだアナログで考えないといけない部分もありますね。
そんな感じなので、みんながAI予想をやってもAIだけでめちゃくちゃ勝つ世の中になることは、まだまだないのかなというものは確信をもっておもいますね。私ほど競馬予想に全時間を費やしている人間はいないとおもいますし、私より競馬に詳しい人はなかなかいないとおもいます。その私が行きついた結論がこれです。みんながAI予想をやればAI予想にオッズが食われていきますので、みんながやらないことをやらないとおいしい思いはできないですね。私はそれがAIとアナログの融合の部分で出せるのではないかと思っているのでがんばってやっていきたいとおもいますね。
馬場読みを数字で確かめました。東京芝は11日から外の馬が走れました
馬場読みとは、その日の馬場で「内の馬と外の馬」「前に行った馬と後ろから来た馬」のどちらが走れているかを読むことです。終わったレースの結果を数えれば、数字で確かめられます。
この3日間で私が見たのは、次の2つの数字です。1つ目は、3着以内に来た馬のうち、最後のコーナーを4番手以内で回っていた馬の割合(前に行った馬が残れているか)。2つ目は、馬番の小さい4頭と大きい4頭の複勝率(内と外のどちらが走れているか)です。集計できた東京・京都の69レースを、競馬場と芝・ダートに分けるとこうなりました。
▼ 10月10日〜12日の東京・京都で、結果を集計できた69レースに出た馬だけを数えた表です
| 競馬場・コース | レース数 | 3着以内の馬のうち、最後のコーナーを4番手以内で回った割合 | 馬番の小さい4頭の複勝率 | 馬番の大きい4頭の複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 東京・芝 | 18 | 38.9% | 22.2% | 31.9% |
| 東京・ダート | 17 | 49.0% | 17.6% | 20.6% |
| 京都・芝 | 16 | 64.6% | 31.2% | 21.9% |
| 京都・ダート | 18 | 61.1% | 22.2% | 19.4% |
比べるために、同じコースの前の開催(10月3日・4日)も同じやり方で数えました。東京芝は13レースで、3着以内の馬のうち最後のコーナーを4番手以内で回った割合が59.0%、馬番の小さい4頭の複勝率が30.8%、大きい4頭の複勝率が17.3%でした。京都芝は13レースで52.5%・25.0%・15.4%、京都ダートは11レースで63.6%・20.5%・25.0%でした。
東京芝は、3着以内の馬のうち最後のコーナーを4番手以内で回った割合が、前の開催の59.0%から3日間は38.9%に下がり、前に行った馬が残りにくくなっていました。内と外は日によって違い、10月10日(土)は馬番の小さい4頭の複勝率が33.3%で、大きい4頭の20.8%より上でした。10月11日(日)と12日(月)は外の馬が走れていて、11日は大きい4頭が37.5%に対して小さい4頭が12.5%、12日は大きい4頭が37.5%に対して小さい4頭が20.8%でした。
京都芝は、前に行った馬の割合が前の開催の52.5%から64.6%に上がり、馬番の小さい4頭の複勝率も25.0%から31.2%に上がって、前と内が走れる馬場でした。京都ダートは10月11日(日)がとくにはっきりしていて、3着以内の馬のうち最後のコーナーで4番手以内だった割合が72.2%、馬番の小さい4頭の複勝率が33.3%に対して、大きい4頭は8.3%でした。
馬場読みは、その日のうちにも使えます。その日の前半に終わったレースで同じ2つの数字を数えれば、後半のレースを予想するときの材料になります。
本命の成績にも、この偏りが出ています。東京芝で本命にした14頭のうち、最後のコーナーを4番手以内で回った7頭は1頭も勝てず、複勝回収率は38.6%でした。反対に、前が残った京都ダートでは、4番手以内で回った本命9頭のうち4頭が勝ち、単勝回収率は265.6%でした。ただし、最後のコーナーの位置はレースが終わってから分かる数字なので、レース前の予想にそのまま使えるものではありません。
▶ トラックバイアスの調べ方の手順は、「トラックバイアスの調べ方|いつもの馬場と比べて内外と前後を読む」にまとめています。
対抗が勝ったレースも数字で確かめました
最終的に決定した印で、対抗の○が勝って本命の◎が勝てなかったレースは、3日間で8つありました。そのうち私が馬券を買って勝負したレースは次の4つで、4つとも勝った○は1番人気でした。
▼ 3日間で私が馬券を買ったレースのうち、○が勝って◎が勝てなかった4レースだけを数えた表です
| 日付・レース | 本命◎(着順) | 勝った対抗○(単勝オッズ) |
|---|---|---|
| 10月10日(土)京都1R | フラッシングルビー(6着) | リヴァイアサン(2.4倍) |
| 10月10日(土)東京3R | プラチナリーフ(5着) | ノシェリー(1.4倍) |
| 10月11日(日)東京9R 鷹巣山特別 | エーデルヴェーグ(3着) | クレパスキュラー(3.1倍) |
| 10月12日(月)東京11R オクトーバーS | ディマイザキッド(5着) | アスクセクシーモア(3.4倍) |
東京3Rは、朝9時の印ではノシェリーが本命でしたが、最終的に決定した印では本命と対抗が入れ替わっていました。東京9Rは本命が3着に来て複勝が当たり、このレースは4360円のプラスで終わっています。
今週やったこと(先に要点だけ)
今週は、予想の道具の手直し、Discordでのお知らせの広げ方、それにXでの発信を進めました。今週の取り組みは、次の3つの項目にまとめられます。
- ① レースに一度も出たことのない馬でも、私の指数表が作れるように直しました。写しで表を5回作り直して、ほかのレースの馬の数字が1つも変わらないことを確かめています。
- ② 10月12日から、Discordでのお知らせを、自信度5に加えて自信度4のレースにも広げました。直した道具は5本です。
- ③ Xで「騎手×調教師(厩舎)の回収率100%超え」を3本出しました。中央では3年分141,657頭から、栗東・美浦のトップ10を選んでいます。
今週もあらゆる改善を行っています。ここから下は、この3つを1つずつ説明していきます。
① 初めてレースに出る馬でも、指数表が作れるようにしました
10月12日(月)の京都8Rは1勝クラスのレースでしたが、そこにレースに一度も出たことのない馬(カドーダムール)が出てきました。私の指数表を作る道具は、過去のレースが無い馬を行ごと外していたので、この馬の欄がすべて空になっていました。
そこで、過去のレースが無い馬でも、今回のレースの項目(騎手・血統・馬番など)だけは入るように直しました。前のレースの数字を使う項目は、飛ばす形です。写しのファイルで表を5回作り直して、直す前と直した後で、ほかのレースの馬の数字が1つも変わらないことを確かめてから本番に入れています。あわせて、同じ馬で止まっていた別の表の作り方も12か所直しました。
直したのは表を作る道具で、予想そのもの(印・自信度)の決め方は変えていません。
② 自信度4のレースも、Discordでお知らせするようにしました
これまでDiscordでは、自信度5のレースだけをお知らせしていました。10月12日から、自信度4のレースでも「Xで予想を公開しました」というお知らせを、Xへのリンクつきで出すようにしています。当たったときの報告も、自信度4で出すようにしました。
あわせて、自信度5のお知らせは、noteで予想を公開した後に、noteへのリンクつきで出す順番に変えました。直した道具は、お知らせを出すもの・見張るものなど5本です。10月12日からは、Discordを見ておけば自信度4以上の予想を追える形になっています。
③ 騎手×調教師の「回収率100%超え」をXで出しました
10月13日と14日に、騎手と調教師(厩舎)の組み合わせで、単勝回収率と複勝回収率が両方とも100%を超えている組をXで出しました。1本目は地方の南関東(大井・船橋・川崎・浦和)のリーディング上位3人の騎手、2本目は中央のリーディング上位3人の騎手、3本目は中央の栗東と美浦のトップ10です。
3本目は、2023年10月15日〜2026年10月12日の中央の141,657頭を数えました。この間に全部の馬を買った場合の回収率は、単勝71.7%・複勝72.3%です。50頭以上走って単勝・複勝とも100%を超えた組は、栗東で20組、美浦で13組ありました。この中から、数字のぶれが小さく安定している順(複勝回収率が下にぶれた場合を見込んだ値の順)に並べたとき、栗東の1位は高杉吏麒騎手×千田輝彦厩舎の66頭で、単勝回収率201.8%・複勝回収率165.3%でした。
▶ Xの投稿はこちら:騎手×調教師 回収率100%超え トップ10(栗東・美浦)
載せるときは、引退した騎手と調教師を1人も入れないことを決まりにしました。載せた調教師20人は全員、10月11日・12日にも馬を出していることを確かめています。
来週に向けて
先週の収支は3日間合計で7万4810円のマイナスでした。10月11日(日)はプラスでしたが、10月10日(土)のマイナスを取り返すところまではいきませんでした。
それでも、中身には良い材料がありました。自信度5の本命は20レースで5勝、単勝回収率98%・複勝回収率101%と、前の週の単勝回収率52%・複勝回収率35%から持ち直しています。10月11日(日)の本命は19レースで単勝回収率114.2%・複勝回収率118.9%でした。京都ダートの本命は15頭で4勝、単勝回収率159.3%(複勝回収率86.0%)でした。
トラックバイアスや枠の有利不利、馬場差をAIに予測させる改善は、まだ候補の段階で、入れてはいません。それでも今回、東京芝は11日から外の馬が走れ、京都芝は前と内の馬が走れたことを、数字で確かめられました。自信度5の本命が複勝回収率101%まで戻ってきたところに、AIの数字と私の馬場読みを合わせていけば、もう一段上を狙えると思っています。良かった数字も悪かった数字も、このブログで毎週全部公開していますので、来週もぜひ一緒に追いかけてください。
この週にやったことのうち、毎回使える部分だけをまとめ直した記事はこちらです。→ 騎手と厩舎の相性の調べ方|中央3年で選んだ栗東・美浦トップ10




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