競馬AI予想の弱点は人気馬|指数と使い分けて本命回収率152%

2026年9月26日の阪神6レースの横けんが的中させた本命エイシンマールスの的中画像 今週の競馬激闘譜

初めましての方、こんにちは!毎週150万円の実弾を馬券に突っ込む男、横けんです。

このブログでは、完全自作の競馬予想AI(LightGBM)とTARGET frontier JVの膨大なデータを駆使して、感覚やオカルトを一切排除した「勝つための客観的指標」と「リアルな実戦の記録」を公開しています。


先週の収支ですが
9月26日(土)は2290円のプラス
9月27日(日)は9万6520円のマイナス ということになっております。

先週は2日で約90万円の勝負でした。

それでは、恒例の自信度4以上の回収率ですがこちらになります!

2026年9月26~27日の横けんの自信度4以上の予想印別回収率と成績画像

自信度4以上の本命は26レースで8勝、単勝回収率178%・複勝回収率100%でした。本命の単勝回収率が100%を大きく超えて、しっかり稼いでくれています。

自信度1以上の全レースの予想の回収率を見てみましょう、こちらです!

2026年9月26~27日の横けんの自信度1以上の予想印別回収率と成績画像

予想を出した土日の38レースで見ると、本命は11勝、単勝回収率152%・複勝回収率102%でした。勝率28.9%・複勝率55.3%と、的中の面でも安定していました。

そして、本命馬の自信度別回収率はこちらです!

2026年9月26~27日の横けんの自信度別本命印の回収率と成績画像

自信度別では、自信度4の本命が13レースで5勝、単勝回収率280%でした。自信度5の本命は13レースで3勝・2着5回、複勝回収率106%です。2着と着外が多くて勝ち切れず、単勝回収率は75%にとどまりました。着外の5レースのうち3レースは本命が4着です。

▶ 私が毎週150万円を賭けながら3年かけて作った競馬予想AIの全体像は、「競馬予想AIの作り方・完全ガイド」に最初から順にまとめています。

本命の回収率が高かった週。人気どころも決まりました

先週の予想に関しては非常にうまくいったと思いますね。本命の回収率がものすごく高いです。穴馬のジョヴィアンを本命にして単勝29倍を1着で当てております。さらに、先週は人気どころでも回収率が高いですね。AIを導入してから、穴馬は良いけど、人気どころがうまく行かないことが続いていました。今は、人気どころで決まりそうなレースは以前の予想法である、私の指数で予想しており、これがうまく行っている形です。また、一時期、未勝利戦の予想がうまく行ってなかった時がありましたが、これも新ロジックに変えてからうまくいくようになりました。順調に改善が積みあがってきています。あとは、自信度5にした時にうまくはまらない、ということだけです。ただ、自信度5にしたときは4着とかが多く、運の部分もあるんじゃないかと思いますので、今週も楽しみにしているところです。

数字でも確かめておきます。ジョヴィアンは9月26日の中山10レースで11番人気、確定の単勝オッズは29.0倍です。

先週、人気どころの本命(1〜3番人気)は22レースで9勝、単勝回収率100.5%・複勝回収率88.6%でした。1番人気の本命に絞ると11レースで6勝、単勝回収率103.6%です。穴の本命(4番人気以下)は16レースで単勝回収率223.1%・複勝回収率122.5%でした。穴と人気の両方で、本命がしっかり走ってくれた週です。

今週やったこと(先に要点だけ)

今週のやったことですが、予想精度の改善というよりは、Xの記事投稿の新企画や、YouTube動画の復活を目指しての準備、また新しいサブスクリプション型の予想提供サービスをはじめるのでこれの準備などにしっかり時間を使ってやることをやりました。SNSの運用は私の今の課題なので、予想も大事ですが、SNSも大事にしていきたいですね。

具体的にやったことというと…

YouTubeとサブスクリプションはまだ準備の途中なので、形になったらこのブログでお知らせします。ここでは、形になった6つの取り組みを紹介します。

  • ① 種牡馬と騎手を分析する新企画を始め、まずブログで3本公開しました。第2回の矢野貴之騎手は、1着賞金1000万円以上のレースで、3年の単勝回収率が187.9%でした。
  • ② 2月にフォロワーさんと作った騎手Tier表の答え合わせをしました。上位のS・Aティアの騎手の単勝回収率は106.1%、下位のD以下の騎手は69.7%で、そのあと騎手Tier表ver2.0を公開しました。
  • ③ 中央競馬のトラックバイアス記事を、レース当日の朝7時にXへ出す仕組みを作りました。前日の成績を2か所から取って突き合わせ、試験の3日分(273頭・157頭・321頭)で食い違いは0でした。
  • ④ AIに入れている気温が、学習と予想で1時間ずれていたのをそろえ、本番に入れました(たとえば8月31日は1.5℃ずれていました)。回収率への効果はまだ測っておらず、GPT-6 Astraによる最後の確認を待っています。
  • ⑤ 【地方】自信度を「儲けの見込み」で決める形に作り直しました。作り直しの案を選ぶときに使った8月1日〜9月27日の本命では、自信度5の複勝回収率が104.6%、自信度1が79.4%でした。本番での効果はこれから確かめます。
  • ⑥ 【地方】勝負レースを新しい自信度5から選ぶ形にしました。方式を選ぶときに調べた43レースでは単勝回収率156.0%でした。本番での成績はこれから確かめます。

ここから下は、この6つを1つずつ説明していきます。

結論:AI予想の弱点だった人気馬は、私の指数で予想しています

先に結論です。AIを導入してから、穴馬は良いけど、人気どころがうまく行かないことが続いていました。今は、人気どころで決まりそうなレースは以前の予想法である、私の指数で予想しています。

先週は、人気どころの本命(1〜3番人気)が22レースで単勝回収率100.5%・複勝回収率88.6%でした。予想を出した土日の38レース全体では、本命の単勝回収率が152%・複勝回収率が102%です。

① 種牡馬分析法・騎手分析法という新企画を始めました

私はふだんから、馬王というデータベースで、種牡馬や騎手を決まった項目で調べてから予想しています。この「調べ方」そのものを読者の方に見ていただく企画を2つ始めました。

やり方は、私がまず下書きを書き、その主張が本当かをAIに馬王の数字で1つずつ確かめてもらう形です。下書きと数字が違ったところは、AIが一覧にして私に知らせてくれます。

中央の種牡馬分析法の第1回はエピファネイア産駒です。芝の新馬戦は単勝回収率125.1%・複勝回収率111.8%で、同じ条件の全馬(74.7%・72.7%)を大きく上回りました。逆にダートは単勝回収率41.7%で、8年すべて全馬より下でした。

地方の騎手分析法は、笹川翼騎手と矢野貴之騎手の2人を出しました。矢野騎手は、賞金の高いレースで狙える騎手だと分かりました。1着賞金1000万円以上のレースでは、3年の単勝回収率が187.9%(同じ条件の全馬は68.8%)で、4番人気以下に絞ると249.0%でした。

エピファネイア産駒・笹川翼騎手・矢野貴之騎手の記事は3本とも、先にブログで公開しました。Xの記事の準備も進めています。

② 騎手Tier表の答え合わせ。みんなで作った表はちゃんと当たっていました

騎手Tier表は、2月に私が叩き台を出して、フォロワーさんに叩いてもらって作った「儲かる騎手の格付け表」です。最初の表(ver1.1)は、S・A・B・C・D・E・地底の7段階でした。

公開してから約8か月(2月7日〜9月27日・30,392騎乗)で、本当に上のティアほど儲かっていたのかを確かめました。

結果は、S・Aティアの騎手が単勝回収率106.1%・複勝回収率85.8%、D・E・地底ティアの騎手が69.7%・73.6%でした。同じ期間の全騎乗は73.2%・72.0%です。8か月のうち7か月で、S・Aティアが上回っていました。

念のため、騎手をでたらめに上と下へ振り分けた表をたくさん作って比べましたが、同じくらいの差が出たのは単勝で0.6%だけでした。偶然ではまず出ない差です。

この結果をもとに騎手の入れ替えをして、9月29日に騎手Tier表ver2.0を公開しました。ver2.0では地底をなくしてEにまとめ、S〜Eの6段階にしています。たとえば田山旺佑騎手は、公開後の547騎乗で単勝回収率110.0%だったのでAティアに入れています。

③ 中央のトラックバイアス記事を、朝7時に自動で出すようにしました

トラックバイアスは、その日の馬場で内枠と外枠、前の馬と後ろの馬のどちらが有利かという「馬場の偏り」のことです。地方競馬では先に記事にしていたので、同じ仕組みを中央競馬でも作りました。

レース当日の朝7時に、前日の成績から競馬場ごとに枠番別・脚質別の成績をまとめて、Xの記事として出します。

前日の成績は、馬王とnetkeibaの2か所から取って突き合わせ、そろわなければ出しません。試験の3日分(273頭・157頭・321頭)で、着順・枠・払戻・最後のコーナーの位置の食い違いは0でした。

初回の9月26日は、途中で止まってしまい手で出しました。止まった原因を直し、日曜の朝は土曜の成績が全部入っていないと出さない決まりも足しています。

④ 気温のデータの「1時間のずれ」をそろえました

私のAIは、レース当日の朝8時と午後3時の気温もデータとして使っています。ところが、AIに覚えさせるとき(学習)と、実際に予想するときで、読んでいる時刻が1時間ずれていました。予想のときだけ、朝7時と午後2時の気温を読んでいたのです。

たとえば8月31日のある競馬場では、学習では朝8時が24.8℃なのに、予想では23.3℃になっていて、1.5℃のずれがありました。

予想の側の読み方を直して、過去の19,839日分すべてで学習と同じ値になることを確かめてから、9月30日に本番へ入れました。直したあとの本番でも、48項目の確かめがすべて合格しています。GPT-6 Astraによる最後の確認が済み次第、正式に使い続けます。

学習の側は変えていないので、AIを作り直す必要はありません。ただ、これは学習と予想の入力をそろえた直しなので、回収率が上がったかどうかはまだ測っていません。

⑤ 【地方】自信度を「儲けの見込み」で決める形に作り直しました

地方競馬のほうでは、自信度の決め方を作り直しました。自信度5ほど当たりにくいと、ぶれで回収率が下がってしまいます。理想は、どの自信度でも当たる確率は同じくらいで、回収率だけが違うことです。

そこで、まず本命の複勝が当たる確率で5つの帯に分けて当たりやすさをそろえ、その帯の中で「複勝の儲けの見込み」と「前走の着順」で自信度を決める形にしました。

作り直しの案を選ぶときに使った8月1日〜9月27日の本命では、複勝回収率は自信度5が104.6%、自信度4が99.9%、自信度3が84.5%、自信度2が91.4%、自信度1が79.4%でした。自信度2と3だけは順番が入れ替わっています。複勝が当たる確率は、どの自信度も63.6〜72.6%にそろいました。

ただ、これは案を選ぶときに使った期間の数字なので、選んだぶん良く出ている可能性もあります。9月29日から本番で使っていて、本番の自信度と確かめたときの自信度が2,166レースで100%一致することは確かめました。本番での回収率はこれから測ります。

⑥ 【地方】勝負レースは、条件つきで1日2レースまでにしました

地方の勝負レースも、新しい自信度5をもとに選ぶようにしました。方式を選ぶときに調べた43レースでは、新しい自信度5の中でAIの勝つ確率が1位の馬が、単勝回収率156.0%・複勝回収率107.2%でした。これも選ぶときに使った数字なので、本番での成績はこれから確かめます。

いきなり勝負レースを増やすと、あなたも驚くと思うので、基本は1日1レースです。そのうえで、2番手の候補の複勝の儲けの見込みが1番手と同じか上の日だけ、2レースにします。9月30日が、初めて2レースになった日でした。

来週に向けて

先週の収支は2日合計で9万4230円のマイナスでしたが、予想の中身は良い週でした。最終的に決定した印の本命は、予想を出した土日の38レースで単勝回収率152%・複勝回収率102%でした。

とくに、AIを入れてから苦しんでいた人気どころの本命が、先週は1〜3番人気の22レースで単勝回収率100.5%でした。

噛み合わなかった自信度5も、本命は13レースで2着が5回あり、複勝回収率は106%でした。着外の5レースのうち3レースは本命が4着です。あと一歩のところまでは来ているので、ここから運が戻ってくれば、収支もしっかり取り返していけると思っています。

そして今週は、Xの新企画やYouTube、サブスクリプション型の予想提供サービスの準備にもしっかり時間を使いました。予想も発信も、両方を毎週積み上げていきます。良かった数字も悪かった数字も、このブログで毎週全部公開していますので、来週もぜひ一緒に追いかけてください。

この週にやったことのうち、毎回使える部分だけをまとめ直した記事はこちらです。→ トラックバイアスの調べ方|いつもの馬場と比べて内外と前後を読む

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