アルテミスステークス 2026 追い切りと傾向|過去12回

アルテミスステークス2026 追い切りと傾向 過去12回のデータ 中央の重賞
横けん
この記事を書いた人=横けん
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こんにちは、横けんです。今週の土曜(10月24日)はアルテミスステークスです。

あなたは、重賞の過去の傾向をどこまで信じて馬券を買っていますか?

「この重賞は前走G1組が強い」「〇〇枠が来ない」といった話はよく聞きます。でも、その傾向は本当に毎年続いているのでしょうか?人気馬が多いから良く見えているだけ、ということはないでしょうか?そして、私がいちばん知りたかったのは、追い切り(調教)で何を見れば当たりやすいのか?ということです。

確かめた疑問はこの3つです。

  • アルテミスステークスで、本当に傾向が出ていると言えるファクターはどれか?
  • 追い切りでは、何を見ればいいのか?
  • 2026年の出走馬を、その傾向で点数にするとどうなるか?

この記事は、馬王のデータで2014〜2025年のアルテミスステークス12回・のべ157頭を調べ、追い切りの記録(時計・コース・強さ・併せ馬など)も合わせて、単勝回収率・複勝回収率で確かめた結果です。

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  1. 2026年のアルテミスステークス 追い切りで評価できる時計を出した馬は?
    1. ピコベリー:A
    2. プルヴィナル:A
    3. タプティ:B
    4. マリアンデール:B
    5. ローズサルーテ:B
    6. シティオブドリーム:B
    7. ジーティーキャリー:B
    8. カナデルペガサス:B
    9. ファミーリエ:C
    10. リスグロワール:C
    11. ホウオウプレマ:C
    12. ベストプラージュ:C
    13. サトノスプレマシー:C
  2. この記事の要点
  3. アルテミスステークスの傾向の一覧(過去12回)
  4. 2026年のアルテミスステークス ファクター指数は?
    1. 2026年の出走馬は、どの傾向に当てはまるのか?
  5. アルテミスステークスの追い切りでは何を見ればいいのか?
    1. 最終追切の場所は?
    2. 最終追切のコースは?
    3. 最終追切と1週前のコースは?
    4. 最終追切の終い1Fは?
    5. 最終追切の4Fは?
    6. 併せ馬は?
  6. 前走・人気・所属など、ほかのファクターは?
    1. 前走の格は?
    2. 枠の内外は?
    3. 所属は?
    4. 前走の上がり順位は?
    5. 前走人気は?
    6. 勝ち鞍の最長距離は?
    7. 前走の場は?
    8. 予想タイム指数順位は?
    9. 父の大系統は?
    10. 馬体重は?
    11. 前走のタイム指数順位は?
    12. 前走の馬体重増減は?
  7. どうやって「しっかり傾向」を選んだのか?
  8. よくある質問
    1. アルテミスステークスで傾向が出ているのは?
    2. アルテミスステークスの追い切りで見るべきところは?
    3. 2026年のアルテミスステークスのファクター指数の上位は?
    4. 2026年のアルテミスステークスで、追い切りの評価が高い馬は?
  9. まとめ

2026年のアルテミスステークス 追い切りで評価できる時計を出した馬は?

10月22日(木)の追い切りを追記しました。

この章の S・A・B・C は、時計・調教場所・強さ・併せ馬の記録と、調教の短評を「伸びが良い」「物足りない」などに分けた分類を、決まった点数にして付けた「追い切り評価」です。過去10年の重賞(19,130頭)の成績を見て決めた付け方で、同じ期間では、Cの馬は単勝回収率55.3%・複勝回収率62.8%と、全体(単勝70.4%・複勝72.1%)を下回っていました。Sの馬は勝率11.1%で、全体の6.8%より勝っていました。

時計は、各馬の最終追い切りを同じ調教場所・同じコース・同じ馬場状態でそろえて、2012年1月から2026年10月18日までに重賞に出た馬の最終追い切りとくらべ、4F・3F・1F それぞれ速い方から何%かを出しています(30本に満たないときは順位なし)。点の付け方は、速い方から20%以内が2つ以上で+2・1つで+1(美浦の坂路は数えない)、美浦のウッドで20%以内が無ければ−2、ポリトラック(栗東・美浦)や北馬場など成績の悪い場所は−1、併せ馬で先着+1・同入や遅れ−1、一杯に追って時計が出ていなければ−1、調教の短評の分類で+1(伸び・余力)か−1(物足りない・上積みなし・軽め)です。3点以上がS、2点がA、0〜1点がB、−1点以下がCです。

各馬の「この馬にとって」は、その馬がこれまでのレース前に同じ調教場所・同じコースでした最終追い切りと今回をくらべて、今回が何本目で、その中で何番目に良い時計かを書いたものです。括弧の中の「100頭並べたら何番目くらい」は、同じコースで追い切った重賞の馬を時計の速い順に100頭並べたとき、その馬が何番目あたりに来るかです(小さいほど速い)。この馬にとってどのくらいの動きかを知るための事実で、追い切り評価の点には入れていません。

今年の出走馬の最終追い切りは、10月23日(金)9時14分の時点で公開されていた調教の速報から取りました。このあとに追い切る馬は、取り直して書き足します。

▼ 2026年のアルテミスステークスの出走馬13頭の追い切り評価です(時計の下の数字=重賞に出た馬の最終追い切りの中で速い方から何%か)。

評価馬番馬名場所
コース
時計
4F/1F
強さ併せひとこと
A4ピコベリー美浦
ウッド
51.2
上位13%
/11.7
上位25%
馬なり単走速い時計2つ以上
A9プルヴィナル美浦
ウッド
50.9
上位8%
/11.5
上位16%
馬なり単走速い時計2つ以上
B1タプティ栗東
坂路
54.3
上位70%
/12.3
上位40%
馬なり単走前の追切で併せ先着
B2マリアンデール栗東
坂路
53.0
上位36%
/12.0
上位12%
末強め同入速い時計2つ以上・併せ同入
B13ローズサルーテ美浦
ウッド
51.2
上位13%
/11.8
上位30%
馬なり同入速い時計2つ以上・併せ同入
B5シティオブドリーム栗東
ウッド(CW)
55.1
上位96%
/13.2
上位98%
馬なり単走目立つ点なし
B10ジーティーキャリー栗東
坂路
54.0
上位63%
/12.5
上位59%
馬なり単走目立つ点なし
B11カナデルペガサス美浦
坂路
52.8
上位34%
/12.4
上位46%
馬なり単走目立つ点なし
C3ファミーリエ栗東
坂路
58.1
上位99%
/12.9
上位86%
馬なり単走前の追切で併せ同入
C6リスグロワール栗東
坂路
55.0
上位83%
/12.2
上位30%
馬なり同入併せ同入
C7ホウオウプレマ美浦
坂路
54.3
上位73%
/12.6
上位63%
馬なり同入併せ同入
C8ベストプラージュ盛岡
ダート
54.8
/12.2
馬なり同入地方の競馬場・併せ同入
C12サトノスプレマシー美浦
ウッド
52.7
上位50%
/11.7
上位25%
末強め遅れ美浦Wで時計が出ず・併せ遅れ

併せ=最終追い切りの併せ馬の結果(単走=1頭だけで追い切り)

最終追い切りが単走の馬は、併せ馬の点をその前の追い切りの併せで付けています。この後にもう1本追い切ると、併せ馬の点が変わることがあります。

ピコベリー:A

最終追い切りは10月21日(水)、美浦のウッド(馬場良)を馬なりで、4F 51.2秒(速い方から13%)・3F 37.0秒(速い方から10%)・1F 11.7秒(速い方から25%)。4F・3F・1F のうち2つが速い方から20%以内に入った馬は、過去の重賞で勝率7.9%・単勝回収率88%・複勝回収率76%(2,639頭)です。調教の短評は、調整の順調さや状態の良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:美浦のウッドでの最終追い切りは今回で2本目。前回より良い時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は41番目くらい→今回は13番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+2・場所+0・併せ馬+0・強さ+0・短評の分類+0=+2点(A)

プルヴィナル:A

最終追い切りは10月21日(水)、美浦のウッド(馬場良)を馬なりで、4F 50.9秒(速い方から8%)・3F 37.0秒(速い方から10%)・1F 11.5秒(速い方から16%)。4F・3F・1F のうち3つが速い方から20%以内に入った馬は、過去の重賞で勝率9.7%・単勝回収率83%・複勝回収率72%(1,447頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:美浦のウッドでの最終追い切りは今回で2本目。前回より良い時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は49番目くらい→今回は8番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+2・場所+0・併せ馬+0・強さ+0・短評の分類+0=+2点(A)

タプティ:B

最終追い切りは10月21日(水)、栗東の坂路(馬場良)を馬なりで、4F 54.3秒(速い方から70%)・3F 39.5秒(速い方から76%)・1F 12.3秒(速い方から40%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。最終追い切りは単走でしたが、その前の追い切りの併せ馬は先着でした。過去の重賞で併せ馬で先着した馬は単勝回収率82%・複勝回収率77%(4,541頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:栗東の坂路で比べられる過去の最終追い切りはありません(今回が初めて)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬+1・強さ+0・短評の分類+0=+1点(B)

マリアンデール:B

最終追い切りは10月21日(水)、栗東の坂路(馬場良)を末強めで、4F 53.0秒(速い方から36%)・3F 37.9秒(速い方から20%)・1F 12.0秒(速い方から12%)。4F・3F・1F のうち2つが速い方から20%以内に入った馬は、過去の重賞で勝率7.9%・単勝回収率88%・複勝回収率76%(2,639頭)です。併せ馬は同入でした。過去の重賞で併せ馬で同入だった馬は単勝回収率57%・複勝回収率64%(4,051頭)です。調教の短評は、調整の順調さや状態の良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:栗東の坂路での最終追い切りは今回で2本目。前回より良い時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は50番目くらい→今回は36番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+2・場所+0・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=+1点(B)

ローズサルーテ:B

最終追い切りは10月21日(水)、美浦のウッド(馬場良)を馬なりで、4F 51.2秒(速い方から13%)・3F 36.9秒(速い方から9%)・1F 11.8秒(速い方から30%)。4F・3F・1F のうち2つが速い方から20%以内に入った馬は、過去の重賞で勝率7.9%・単勝回収率88%・複勝回収率76%(2,639頭)です。併せ馬は同入でした。過去の重賞で併せ馬で同入だった馬は単勝回収率57%・複勝回収率64%(4,051頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:美浦のウッドで比べられる過去の最終追い切りはありません(今回が初めて)。

点の内訳:時計+2・場所+0・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=+1点(B)

シティオブドリーム:B

最終追い切りは10月21日(水)、栗東のウッド(CW)(馬場良)を馬なりで、4F 55.1秒(速い方から96%)・3F 40.0秒(速い方から94%)・1F 13.2秒(速い方から98%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:栗東のウッド(CW)での最終追い切りは今回で2本目。前回より遅い時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は67番目くらい→今回は96番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬+0・強さ+0・短評の分類+0=+0点(B)

ジーティーキャリー:B

最終追い切りは10月21日(水)、栗東の坂路(馬場良)を馬なりで、4F 54.0秒(速い方から63%)・3F 39.7秒(速い方から81%)・1F 12.5秒(速い方から59%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:栗東の坂路での最終追い切りは今回で3本目。3本の中でいちばん良い時計=自己ベストです(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、今回は63番目くらい/これまでの一番は85番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬+0・強さ+0・短評の分類+0=+0点(B)

カナデルペガサス:B

最終追い切りは10月21日(水)、美浦の坂路(馬場良)を馬なりで、4F 52.8秒(速い方から34%)・3F 38.6秒(速い方から43%)・1F 12.4秒(速い方から46%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。調教の短評は、調整の順調さや状態の良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:美浦の坂路で比べられる過去の最終追い切りはありません(今回が初めて)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬+0・強さ+0・短評の分類+0=+0点(B)

ファミーリエ:C

最終追い切りは10月21日(水)、栗東の坂路(馬場良)を馬なりで、4F 58.1秒(速い方から99%)・3F 42.2秒(速い方から99%)・1F 12.9秒(速い方から86%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。最終追い切りは単走でしたが、その前の追い切りの併せ馬は同入でした。過去の重賞で併せ馬で同入だった馬は単勝回収率57%・複勝回収率64%(4,051頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:栗東の坂路での最終追い切りは今回で2本目。前回と同じくらいの時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は99番目くらい→今回は99番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=-1点(C)

リスグロワール:C

最終追い切りは10月21日(水)、栗東の坂路(馬場良)を馬なりで、4F 55.0秒(速い方から83%)・3F 38.6秒(速い方から45%)・1F 12.2秒(速い方から30%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。併せ馬は同入でした。過去の重賞で併せ馬で同入だった馬は単勝回収率57%・複勝回収率64%(4,051頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:栗東の坂路での最終追い切りは今回で2本目。前回より良い時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は84番目くらい→今回は83番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=-1点(C)

ホウオウプレマ:C

最終追い切りは10月21日(水)、美浦の坂路(馬場良)を馬なりで、4F 54.3秒(速い方から73%)・3F 40.0秒(速い方から83%)・1F 12.6秒(速い方から63%)。4F・3F・1F のどれも速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で勝率5.8%・単勝回収率68%・複勝回収率70%(9,203頭)です。併せ馬は同入でした。過去の重賞で併せ馬で同入だった馬は単勝回収率57%・複勝回収率64%(4,051頭)です。調教の短評は、先週の追い切りについて、調整の順調さや状態の良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:美浦の坂路で比べられる過去の最終追い切りはありません(今回が初めて)。

点の内訳:時計+0・場所+0・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=-1点(C)

ベストプラージュ:C

最終追い切りは10月20日(火)、盛岡のダート(馬場重)を馬なりで、4F 54.8秒・3F 38.3秒・1F 12.2秒。同じ場所・コース・馬場で重賞に出た馬の最終追い切りが少なく、時計の順位は出していません。地方の競馬場で最終追い切りをした馬は、過去の重賞で単勝回収率0%・複勝回収率11%(120頭)です。併せ馬は同入でした。過去の重賞で併せ馬で同入だった馬は単勝回収率57%・複勝回収率64%(4,051頭)です。調教の短評は、動きの良さが評価されている内容でした。

この馬にとって:今回の時計は順位を出していないため、この馬の過去の追い切りとはくらべていません。

点の内訳:時計+0・場所-1・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=-2点(C)

サトノスプレマシー:C

最終追い切りは10月21日(水)、美浦のウッド(馬場良)を末強めで、4F 52.7秒(速い方から50%)・3F 38.4秒(速い方から50%)・1F 11.7秒(速い方から25%)。美浦のウッドで時計が速い方から20%以内に入らなかった馬は、過去の重賞で単勝回収率41%・複勝回収率61%(1,609頭)と振るいません。併せ馬は遅れでした。過去の重賞で併せ馬で遅れた馬は単勝回収率62%・複勝回収率69%(1,556頭)です。調教の短評は、数字や併せ馬の結果ほど心配はいらない、と見られる内容でした。

この馬にとって:美浦のウッドでの最終追い切りは今回で2本目。前回より良い時計です(同じコースで追い切った重賞の馬を100頭並べたら、前回は55番目くらい→今回は50番目くらい・4F)。

点の内訳:時計+0・場所-2・併せ馬-1・強さ+0・短評の分類+0=-3点(C)

シリーズの次の回
菊花賞 2026 追い切りと傾向|過去12回の調教データ
菊花賞は1週前の追い切りが坂路の馬が12回中8勝

この記事の要点

  • 追い切りは「最終追切の場所が栗東」→ 67頭で12回中7勝・3着以内23頭。複勝回収率113.0%(残りの馬は42.1%)。
  • しっかり傾向が出ていると言えるのは18のファクター(人気を含む)。調べた候補258個のうち、年ごとにも人気の段ごとにも同じ向きだったものだけです。
  • 2026年のファクター指数→ 1位 リスグロワール(+2)・1位 プルヴィナル(+2)・3位 ジーティーキャリー(+1)・3位 サトノスプレマシー(+1)・3位 ローズサルーテ(+1)。
  • 追い切り評価→ A=ピコベリー・プルヴィナル(時計・調教場所・強さ・併せ馬・短評の分類の点数。Cの馬は過去10年の重賞で単勝回収率55.3%)。

アルテミスステークスの傾向の一覧(過去12回)

調べた候補258個のうち、年ごとにも、人気の段ごとにも同じ向きだった「しっかり傾向が出ているもの」だけを、ファクターごとに並べました。いちばん価値が高い追い切り(調教)を先にしています。「◎ 良い」「× 悪い」が傾向の出た段、「参考」はそのファクターの残りの馬です。

▼ 2014〜2025年のアルテミスステークスの出走馬だけを、ファクターごとに分けて数えた表です。いちばん下の行は全馬です。

切り口傾向頭数勝ち3着以内単勝回収率複勝回収率
最終追切の場所
最終追切の場所が栗東◎ 良い67頭7勝23頭158.5%113.0%
上の段に入らない残りの馬参考89頭5勝13頭64.6%42.6%
最終追切のコース
最終追切のコースが坂路× 悪い68頭4勝17頭26.0%55.1%
上の段に入らない残りの馬参考82頭7勝18頭77.1%73.0%
最終追切と1週前のコース
同じコース× 悪い86頭3勝16頭37.4%57.0%
上の段に入らない残りの馬参考63頭8勝17頭77.3%67.3%
最終追切の終い1F
最終追切の終い1Fがふつう〜遅い× 悪い77頭5勝10頭58.7%40.3%
上の段に入らない残りの馬参考70頭5勝23頭49.1%90.6%
最終追切の4F
最終追切の4Fがふつう〜遅い× 悪い92頭4勝16頭28.8%63.8%
上の段に入らない残りの馬参考55頭6勝17頭96.5%64.9%
併せ馬
併せて同入・遅れ× 悪い72頭5勝14頭63.3%48.5%
上の段に入らない残りの馬参考85頭7勝22頭138.9%92.6%
前走の格
前走 オープン特別・3勝クラス以下◎ 良い137頭11勝32頭116.9%75.9%
上の段に入らない残りの馬参考20頭1勝4頭17.5%48.0%
枠の内外
5〜8枠(外)◎ 良い89頭9勝23頭161.7%80.0%
1〜4枠(内)× 悪い68頭3勝13頭29.1%62.4%
所属
美浦所属× 悪い88頭5勝13頭65.3%43.1%
上の段に入らない残りの馬参考69頭7勝23頭153.9%109.7%
前走の上がり順位
前走上がり1位◎ 良い68頭9勝20頭217.5%80.0%
上の段に入らない残りの馬参考89頭3勝16頭17.8%66.5%
前走人気
前走2〜3番人気× 悪い47頭5勝9頭76.8%37.7%
前走7番人気以下× 悪い27頭0勝2頭0.0%23.7%
上の段に入らない残りの馬参考83頭7勝25頭153.7%107.8%
勝ち鞍の最長距離
今回の距離以上で勝ちなし× 悪い44頭0勝4頭0.0%31.6%
上の段に入らない残りの馬参考113頭12勝32頭144.9%88.2%
前走の場
前走の場が中山× 悪い38頭2勝6頭70.0%39.5%
上の段に入らない残りの馬参考119頭10勝30頭115.2%82.9%
予想タイム指数順位
予想タイム指数4〜6位× 悪い36頭1勝7頭21.9%37.2%
予想タイム指数1〜3位× 悪い36頭4勝14頭24.2%70.8%
上の段に入らない残りの馬参考85頭7勝15頭173.1%87.9%
父の大系統
ミスタープロスペクター系× 悪い34頭0勝8頭0.0%52.6%
上の段に入らない残りの馬参考123頭12勝28頭133.1%77.8%
馬体重
480〜499kg× 悪い23頭3勝6頭31.3%59.1%
上の段に入らない残りの馬参考134頭9勝30頭116.8%74.6%
前走のタイム指数順位
前走タイム指数2〜3位× 悪い22頭0勝5頭0.0%65.5%
上の段に入らない残りの馬参考135頭12勝31頭121.3%73.5%
前走の馬体重増減
前走 8kg以上増× 悪い21頭0勝5頭0.0%50.5%
上の段に入らない残りの馬参考136頭12勝31頭120.4%75.7%
全馬157頭104.3%72.4%

色の見方:濃い赤=全馬より10%以上良い/薄い赤=良い/薄い青=悪い/濃い青=10%以上悪い

全馬の単勝回収率が104.3%と高く、人気のない馬も勝っているレースです。人気の段で比べたのは、人気が下がれば成績が落ちるのは当たり前で、人気が低い馬が多いだけで悪く見えている段を結論に入れないためです。

2026年のアルテミスステークス ファクター指数は?

上の一覧で傾向が出ていた18のファクターで、2026年の出走馬を点数にしました。良い傾向の段に入る馬に◎か〇、悪い傾向の段に入る馬に×、どちらにも入らない馬に△を付け、◎は+2点・〇は+1点・△は0点・×は−1点として足しています。人気は入れていません(レース当日まで分からないため)。

2026年のアルテミスステークスのファクター指数の順位表。馬番・馬名・指数と、◎〇△×それぞれの数

◎と〇の分け方は、全馬と比べた回収率の倍率で決めています(単勝と複勝の倍率を半分ずつ足して1.3以上なら◎)。付け方は次の画像のとおりです。

アルテミスステークスのファクター指数の◎〇△×の付け方。追い切りの終い1ハロンや前走の格などの段ごとの頭数と単勝・複勝回収率

2026年の出走馬は、どの傾向に当てはまるのか?

▼ 2026年のアルテミスステークスの出走馬13頭だけを数えた表です(上の一覧で傾向が出た段に当てはめています。人気は入れていません)。

順位馬番馬名指数最終追切の
場所
最終追切の
コース
最終追切と1週前のコース最終追切の
終い1F
最終追切の
4F
1位6リスグロワール+2◎×△△△
1位9プルヴィナル+2△△△△△
3位10ジーティーキャリー+1◎××△×
3位12サトノスプレマシー+1△△△△△
3位13ローズサルーテ+1△△△△△
6位8ベストプラージュ+0△△△△△
6位11カナデルペガサス+0△××△△
8位2マリアンデール-1◎×△△△
8位4ピコベリー-1△△×△△
8位5シティオブドリーム-1◎△×××
8位7ホウオウプレマ-1△××△×
12位1タプティ-4◎××△×
12位3ファミーリエ-4◎×△××
順位馬番馬名指数併せ馬前走の格前走人気前走の上がり順位前走のタイム指数順位
1位6リスグロワール+2×〇×◎△
1位9プルヴィナル+2△〇△◎△
3位10ジーティーキャリー+1△〇△△△
3位12サトノスプレマシー+1×〇×◎△
3位13ローズサルーテ+1×〇×◎△
6位8ベストプラージュ+0×△×◎×
6位11カナデルペガサス+0△〇△◎△
8位2マリアンデール-1×〇×△△
8位4ピコベリー-1△〇×◎△
8位5シティオブドリーム-1△〇△◎×
8位7ホウオウプレマ-1×〇△◎△
12位1タプティ-4△〇△△△
12位3ファミーリエ-4×〇×△△
順位馬番馬名指数前走の馬体重増減前走の場勝ち鞍の最長距離父の大系統枠の内外
1位6リスグロワール+2△△△×◎
1位9プルヴィナル+2△×△△◎
3位10ジーティーキャリー+1△△△△◎
3位12サトノスプレマシー+1×△△△◎
3位13ローズサルーテ+1△×△△◎
6位8ベストプラージュ+0△△△×◎
6位11カナデルペガサス+0△△××◎
8位2マリアンデール-1△△△△×
8位4ピコベリー-1△△△△×
8位5シティオブドリーム-1△△△△×
8位7ホウオウプレマ-1△△△△◎
12位1タプティ-4△△×××
12位3ファミーリエ-4△△×△×
順位馬番馬名指数所属馬体重予想タイム
指数順位
1位6リスグロワール+2△△×
1位9プルヴィナル+2×△×
3位10ジーティーキャリー+1△△×
3位12サトノスプレマシー+1×△△
3位13ローズサルーテ+1×△△
6位8ベストプラージュ+0△△△
6位11カナデルペガサス+0×△△
8位2マリアンデール-1△△△
8位4ピコベリー-1×△△
8位5シティオブドリーム-1△△×
8位7ホウオウプレマ-1×△×
12位1タプティ-4△△×
12位3ファミーリエ-4△△△

◎=良い傾向(全馬と比べた倍率1.3以上)/〇=良い傾向/△=どちらにも入らない/×=悪い傾向。ファクターの左の6列が追い切り(調教)です。

1位のリスグロワールは、最終追切の場所・前走の格・前走の上がり順位・枠の内外で良い傾向に入りました。あなたの本命と比べて、どうでしょうか?

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アルテミスステークスの追い切りでは何を見ればいいのか?

追い切りの記録から、最終追切の場所・コース・強さ・終いの時計・併せ馬・1週前のコース・本数まで、すべて切り口にして調べました。終いの時計は、坂路とウッドで速さの基準が違うので、それぞれのコースの全体を3つに分けて「速い・ふつう・遅い」を決めています。

最終追切の場所は?

「最終追切の場所が栗東」は67頭で7勝・3着以内23頭(単勝回収率158.5%・複勝回収率113.0%)でした。それ以外の馬は単勝回収率64.6%・複勝回収率42.6%です。

最終追切のコースは?

「最終追切のコースが坂路」は68頭で4勝・3着以内17頭(単勝回収率26.0%・複勝回収率55.1%)でした。それ以外の馬は単勝回収率77.1%・複勝回収率73.0%です。

最終追切と1週前のコースは?

「同じコース」は86頭で3勝・3着以内16頭(単勝回収率37.4%・複勝回収率57.0%)でした。それ以外の馬は単勝回収率77.3%・複勝回収率67.3%です。

最終追切の終い1Fは?

「最終追切の終い1Fがふつう〜遅い」は77頭で5勝・3着以内10頭(単勝回収率58.7%・複勝回収率40.3%)でした。それ以外の馬は単勝回収率49.1%・複勝回収率90.6%です。

最終追切の4Fは?

「最終追切の4Fがふつう〜遅い」は92頭で4勝・3着以内16頭(単勝回収率28.8%・複勝回収率63.8%)でした。それ以外の馬は単勝回収率96.5%・複勝回収率64.9%です。

併せ馬は?

「併せて同入・遅れ」は72頭で5勝・3着以内14頭(単勝回収率63.3%・複勝回収率48.5%)でした。それ以外の馬は単勝回収率138.9%・複勝回収率92.6%です。

いちばんはっきりしていたのは、最終追切の場所です。「最終追切の場所が栗東」の馬は67頭で7勝、12回の勝ち馬のうち7頭がここに入っていました。追い切りの欄を見るなら、まず最終追切の場所を見る。これが私の答えです。

最終追切のコース(栗東坂路・美浦ウッドなど)・強さ(馬なり・一杯)・1週前追切のコース・追切の本数・調教の短評も調べましたが、年によって向きが変わり、しっかりした傾向とは言えませんでした。

前走・人気・所属など、ほかのファクターは?

前走の格は?

「前走 オープン特別・3勝クラス以下」は137頭で11勝・3着以内32頭(単勝回収率116.9%・複勝回収率75.9%)でした。それ以外の馬は単勝回収率17.5%・複勝回収率48.0%です。

枠の内外は?

「5〜8枠(外)」は89頭で9勝・3着以内23頭(単勝回収率161.7%・複勝回収率80.0%)、「1〜4枠(内)」は68頭で3勝・3着以内13頭(単勝回収率29.1%・複勝回収率62.4%)でした。

所属は?

「美浦所属」は88頭で5勝・3着以内13頭(単勝回収率65.3%・複勝回収率43.1%)でした。それ以外の馬は単勝回収率153.9%・複勝回収率109.7%です。

前走の上がり順位は?

「前走上がり1位」は68頭で9勝・3着以内20頭(単勝回収率217.5%・複勝回収率80.0%)でした。それ以外の馬は単勝回収率17.8%・複勝回収率66.5%です。

前走人気は?

「前走2〜3番人気」は47頭で5勝・3着以内9頭(単勝回収率76.8%・複勝回収率37.7%)、「前走7番人気以下」は27頭で0勝・3着以内2頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率23.7%)でした。それ以外の馬は単勝回収率153.7%・複勝回収率107.8%です。

勝ち鞍の最長距離は?

「今回の距離以上で勝ちなし」は44頭で0勝・3着以内4頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率31.6%)でした。それ以外の馬は単勝回収率144.9%・複勝回収率88.2%です。

前走の場は?

「前走の場が中山」は38頭で2勝・3着以内6頭(単勝回収率70.0%・複勝回収率39.5%)でした。それ以外の馬は単勝回収率115.2%・複勝回収率82.9%です。

予想タイム指数順位は?

「予想タイム指数4〜6位」は36頭で1勝・3着以内7頭(単勝回収率21.9%・複勝回収率37.2%)、「予想タイム指数1〜3位」は36頭で4勝・3着以内14頭(単勝回収率24.2%・複勝回収率70.8%)でした。それ以外の馬は単勝回収率173.1%・複勝回収率87.9%です。

父の大系統は?

「ミスタープロスペクター系」は34頭で0勝・3着以内8頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率52.6%)でした。それ以外の馬は単勝回収率133.1%・複勝回収率77.8%です。

馬体重は?

「480〜499kg」は23頭で3勝・3着以内6頭(単勝回収率31.3%・複勝回収率59.1%)でした。それ以外の馬は単勝回収率116.8%・複勝回収率74.6%です。

前走のタイム指数順位は?

「前走タイム指数2〜3位」は22頭で0勝・3着以内5頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率65.5%)でした。それ以外の馬は単勝回収率121.3%・複勝回収率73.5%です。

前走の馬体重増減は?

「前走 8kg以上増」は21頭で0勝・3着以内5頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率50.5%)でした。それ以外の馬は単勝回収率120.4%・複勝回収率75.7%です。

どうやって「しっかり傾向」を選んだのか?

人気・枠・年齢・前走の格や着順・前走の馬体重・生産牧場・父の系統・追い切りなど、レース前に分かるものを全部で258個の候補にしました。そこから、次の条件をすべて満たしたものだけを残しています。

  • 20頭以上いること
  • 過去のレースを年ごとに、くじ引きのように選び直して何度も数え直しても、残りの馬より回収率が上(または下)になること
  • その段の馬が出た年の3分の2以上で、同じ向きだったこと
  • 人気の段ごとに比べても、同じ向きだったこと

1回のレースは十数頭しかいないので、細かく分けるほど、1頭の大穴で数字が大きく動きます。そこで、広い段でまとめて見て、年をまたいで続いているものだけを結論にしました。

よくある質問

アルテミスステークスで傾向が出ているのは?

追い切りで「最終追切の場所が栗東」の馬(12回中7勝)、前走 オープン特別・3勝クラス以下(137頭で11勝)、前走上がり1位(68頭で9勝)、5〜8枠(外)(89頭で9勝)などです。

アルテミスステークスの追い切りで見るべきところは?

最終追切の場所です。「最終追切の場所が栗東」の馬が67頭で7勝・3着以内23頭、複勝回収率113.0%でした。

2026年のアルテミスステークスのファクター指数の上位は?

1位 リスグロワール(+2)・1位 プルヴィナル(+2)・3位 ジーティーキャリー(+1)・3位 サトノスプレマシー(+1)・3位 ローズサルーテ(+1)です。

2026年のアルテミスステークスで、追い切りの評価が高い馬は?

追い切り評価でA=ピコベリー・プルヴィナルです(時計・調教場所・強さ・併せ馬・短評の分類を点数にした評価)。ファミーリエ・リスグロワール・ホウオウプレマ・ベストプラージュ・サトノスプレマシーはCでした。

まとめ

  • 追い切りは最終追切の場所を見る(「最終追切の場所が栗東」の馬が12回中7勝)
  • 2026年のファクター指数は リスグロワール(+2)・プルヴィナル(+2)・ジーティーキャリー(+1)・サトノスプレマシー(+1)・ローズサルーテ(+1) が上位

重賞の傾向は、聞いた話をそのまま信じるより、自分で数えて確かめると見え方が変わります。アルテミスステークスの馬券の参考に、ぜひ使ってください。

こういう「数えれば分かること」は、12年分を1頭ずつ、追い切りの時計まで数えないと見えてきません。その手間は私が先に引き受けて、これからも重賞ごとに傾向と指数をこのブログでお届けしていきます。

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