道営スプリント 2026 追い切りと傾向|過去15回のデータ

道営スプリント 2026 追い切りと傾向|過去15回のデータ 地方の重賞
横けん
この記事を書いた人=横けん
netkeibaプロ予想家。毎週150万円を実際に賭けながら、自作のAIと実測データで予想しています。Xをフォロー

2026年11月4日(水)・門別の道営スプリント(1200m)を、過去15回のデータと追い切りで調べました。結論から書きます。

横けんの当日の全レース予想(AI期待値)は、公式LINEで無料配信しています。

結論(この記事の要点)

  • 2026年のファクター指数→ 1位 リプレゼント(+12)・2位 スティールペガサス(+9)・3位 ラッキーホープ(+2)・3位 ヤマニンパッセ(+2)。
  • 追い切りで評価できる時計→ リプレゼント・ヤマニンパッセ・ポリッキー・ボイラーハウス(同じ場所・同じ馬場の重賞出走馬とくらべて)。
  • 追い切りは「最終追切の終い1ハロンが速い馬は36頭中13頭が3着以内」。
  • 距離の実績→「今回の距離以上で好走あり(今年なら1200m以上)」の馬は180頭で15勝・3着以内45頭(2026年は15頭が当てはまる)。
  • しっかり傾向が出ていると言えるのは16のファクター(調べた58のうち、年ごとにも人気の段ごとにも同じ向きだったものだけ)。
目次(タップで開く・読みたいところへ飛べます)

あわせて読みたい

道営記念 2026 追い切りと傾向|過去15回のデータ

道営記念の過去の傾向と追い切りは?

2026年の道営スプリント ファクター指数は?

2026年の道営スプリントのファクター指数の順位表。馬番・馬名・指数と、◎〇△×それぞれの数

1位のリプレゼントは、前走時と比べた調教の矢印・前走の着順・前走の人気・前走初角の位置・前走4角の位置で良い傾向に入りました。あなたの本命と比べて、どうでしょうか?

過去15回で傾向が出たファクターのうち、前日までに分かる14のファクターで点数にしました。◎+2点・〇+1点・△0点・×−1点の合計です。人気と馬体重の増減は入れていません(レース当日まで分からないため)。

◎〇△×の付け方は次の画像のとおりです(単勝と複勝の回収率の倍率を半分ずつ足して1.3以上なら◎)。

道営スプリントのファクター指数の◎〇△×の付け方。傾向が出た段ごとの頭数と単勝・複勝回収率

2026年の出走馬は、どの傾向に当てはまるのか?

▼ 2026年の道営スプリントの出走馬15頭だけを数えた表です(下の一覧で傾向が出た段に当てはめています。人気は入れていません)。

馬番・馬名
(順位・指数)
調教
矢印
枠 前走
着順
6 リプレゼント
1位・指数 +12
◎ × ◎
3 スティールペガサス
2位・指数 +9
× × ◎
8 ラッキーホープ
3位・指数 +2
× × ◎
13 ヤマニンパッセ
3位・指数 +2
× ◎ ×
1 ファインキック
5位・指数 +1
× × ◎
12 デステージョ
5位・指数 +1
◎ ◎ ×
14 ドウドウキリシマ
5位・指数 +1
× ◎ ×
7 ケイアイドリー
8位・指数 0
× × ×
11 ポリッキー
8位・指数 0
× ◎ ×
4 ヒマラヤベロス
10位・指数 -2
× × ×
10 ストリーム
10位・指数 -2
× ◎ ×
2 ボイラーハウス
12位・指数 -5
◎ × ×
5 サンヨウテイオウ
12位・指数 -5
× × ×
15 ラグナキリア
14位・指数 -6
× ◎ ×
9 トモノシルバー
15位・指数 -11
× × ×
馬番・馬名
(順位・指数)
前走
人気
前走
初角
前走
4角
6 リプレゼント
1位・指数 +12
◎ ◎ ◎
3 スティールペガサス
2位・指数 +9
◎ ◎ ◎
8 ラッキーホープ
3位・指数 +2
◎ ◎ ◎
13 ヤマニンパッセ
3位・指数 +2
× ◎ ◎
1 ファインキック
5位・指数 +1
× ◎ ×
12 デステージョ
5位・指数 +1
◎ ◎ ×
14 ドウドウキリシマ
5位・指数 +1
× ◎ ◎
7 ケイアイドリー
8位・指数 0
◎ ◎ ×
11 ポリッキー
8位・指数 0
× ◎ ◎
4 ヒマラヤベロス
10位・指数 -2
× ◎ ◎
10 ストリーム
10位・指数 -2
× ◎ ×
2 ボイラーハウス
12位・指数 -5
× ◎ ×
5 サンヨウテイオウ
12位・指数 -5
× ◎ ×
15 ラグナキリア
14位・指数 -6
× × ×
9 トモノシルバー
15位・指数 -11
× × ×
馬番・馬名
(順位・指数)
4角
頭数比
前走
着差
斤量
増減
6 リプレゼント
1位・指数 +12
◎ △ △
3 スティールペガサス
2位・指数 +9
◎ △ ×
8 ラッキーホープ
3位・指数 +2
× △ ×
13 ヤマニンパッセ
3位・指数 +2
◎ △ △
1 ファインキック
5位・指数 +1
◎ △ △
12 デステージョ
5位・指数 +1
× △ △
14 ドウドウキリシマ
5位・指数 +1
◎ △ △
7 ケイアイドリー
8位・指数 0
× △ ×
11 ポリッキー
8位・指数 0
◎ △ ×
4 ヒマラヤベロス
10位・指数 -2
◎ △ ×
10 ストリーム
10位・指数 -2
× × △
2 ボイラーハウス
12位・指数 -5
× × △
5 サンヨウテイオウ
12位・指数 -5
× × △
15 ラグナキリア
14位・指数 -6
× × △
9 トモノシルバー
15位・指数 -11
× △ △
馬番・馬名
(順位・指数)
2走前
格
キャ
リア
予想
タイム
6 リプレゼント
1位・指数 +12
× △ △
3 スティールペガサス
2位・指数 +9
〇 × △
8 ラッキーホープ
3位・指数 +2
× △ △
13 ヤマニンパッセ
3位・指数 +2
× △ ×
1 ファインキック
5位・指数 +1
× △ ×
12 デステージョ
5位・指数 +1
× × ×
14 ドウドウキリシマ
5位・指数 +1
× × ×
7 ケイアイドリー
8位・指数 0
〇 △ △
11 ポリッキー
8位・指数 0
× △ ×
4 ヒマラヤベロス
10位・指数 -2
× △ ×
10 ストリーム
10位・指数 -2
〇 △ △
2 ボイラーハウス
12位・指数 -5
× × △
5 サンヨウテイオウ
12位・指数 -5
× △ ×
15 ラグナキリア
14位・指数 -6
× × ×
9 トモノシルバー
15位・指数 -11
× × ×
馬番・馬名
(順位・指数)
騎手
所属
父
大系統
6 リプレゼント
1位・指数 +12
◎ △
3 スティールペガサス
2位・指数 +9
◎ △
8 ラッキーホープ
3位・指数 +2
× △
13 ヤマニンパッセ
3位・指数 +2
× △
1 ファインキック
5位・指数 +1
◎ ×
12 デステージョ
5位・指数 +1
× △
14 ドウドウキリシマ
5位・指数 +1
× △
7 ケイアイドリー
8位・指数 0
◎ ×
11 ポリッキー
8位・指数 0
× ×
4 ヒマラヤベロス
10位・指数 -2
× △
10 ストリーム
10位・指数 -2
× △
2 ボイラーハウス
12位・指数 -5
× △
5 サンヨウテイオウ
12位・指数 -5
◎ △
15 ラグナキリア
14位・指数 -6
◎ △
9 トモノシルバー
15位・指数 -11
× △

◎=良い傾向(全馬と比べた倍率1.3以上)/〇=良い傾向/△=どちらにも入らない(データなしを含む)/×=悪い傾向。ファクターの左の1列が追い切り(調教)です。

道営スプリントの全馬の印は、Xで公開します
この指数をもとに、レースの前に◎〇▲△の印を全馬ぶんXに出します。見逃さないように、フォローしておいてください。

Xで横けんをフォローする

次に読むならこれ

競馬のデータ分析のやり方|条件をそろえて見かけの差を見抜く5手順

競馬のデータ分析のやり方|条件をそろえて見かけの差を見抜く5手順

2026年の道営スプリント 追い切りで評価できる時計を出した馬は?

出走馬の最終追切の時計を、同じ調教場所・同じ馬場状態で、重賞に出た馬が最終追切で出した時計とくらべました。たとえば門別坂の良馬場で追った馬なら、門別坂の良馬場で最終追切をした重賞出走馬の時計とくらべます。コースや馬場で時計の出方が違うので、そろえないと比べられないからです。速い方から20%以内に入った時計を「評価できる時計」としました。

  • 6番 リプレゼント(11/1(日) 門別坂・良)3F 34.9秒・2F 23.3秒・1F 12.0秒。重賞に出た馬とくらべて、3Fは2493本の中で速い方から1%以内、2Fは2495本の中で速い方から3%以内、1Fは2495本の中で速い方から15%以内。
  • 13番 ヤマニンパッセ(11/1(日) 門別坂・良)3F 36.2秒・2F 23.7秒・1F 11.8秒。重賞に出た馬とくらべて、1Fは2495本の中で速い方から5%以内、2Fは2495本の中で速い方から12%以内。
  • 11番 ポリッキー(11/1(日) 門別坂・良)3F 37.3秒・2F 24.2秒・1F 12.0秒。重賞に出た馬とくらべて、1Fは2495本の中で速い方から15%以内。
  • 2番 ボイラーハウス(11/1(日) 門別坂・良)3F 36.4秒・2F 23.8秒・1F 12.2秒。重賞に出た馬とくらべて、2Fは2495本の中で速い方から16%以内。

▼ 2026年の道営スプリントの出走馬の最終追切です。いちばん右は、同じ場所・同じ馬場で重賞に出た馬の最終追切とくらべて、4F・3F・1Fのうちいちばん良いものが速い方から何%以内か(-は比べる本数が足りない)です。

馬番・馬名 場所・馬場
強さ
3F
2F
重賞組
で上位
1 ファインキック 門別坂
良
37.3
24.4
22%
2 ボイラーハウス 門別坂
良
36.4
23.8
16%
3 スティールペガサス 門別坂
良
37.6
24.7
31%
4 ヒマラヤベロス 門別坂
良
36.4
24.1
31%
5 サンヨウテイオウ 門別坂
良
36.3
24.6
28%
6 リプレゼント 門別坂
良
34.9
23.3
1%
7 ケイアイドリー 門別坂
良
37.5
24.5
50%
8 ラッキーホープ 門別坂
良
36.8
24.7
48%
9 トモノシルバー 門別坂
良
40.9
25.4
74%
10 ストリーム 門別坂
良
36.1
24.3
22%
11 ポリッキー 門別坂
良
37.3
24.2
15%
12 デステージョ 門別坂
良
36.5
24.4
37%
13 ヤマニンパッセ 門別坂
良
36.2
23.7
5%
14 ドウドウキリシマ 門別坂
良
40.6
27.0
94%
15 ラグナキリア 門別坂
良
36.9
25.1
52%

時計だけで決めず、上の傾向(最終追切の場所・強さ)とあわせて見てください。

道営スプリントは距離の実績が大事? それまでに好走した一番長い距離でくらべると

前走の距離だけでなく、それまでの全部のレースで3着以内に入った一番長い距離で出走馬を分けました。距離が変わった年もあるので、どの年もその年の今回の距離とくらべています。

▼ 2011〜2025年の道営スプリントの出走馬を、それまでに好走した一番長い距離で分けた成績です。

頭数
勝ち
3着
以内
単勝
回収率
複勝
回収率
今回の距離以上で好走あり(今年なら1200m以上)
180頭
15勝
45頭 35.9% 57.9%
好走は今回より100〜300m短い距離まで(今年なら900〜1100m)
1頭
0勝
0頭 0.0% 0.0%
全馬
181頭 35.7% 57.6%

色の見方:濃い赤=全馬より10%以上良い/薄い赤=良い/薄い青=悪い/濃い青=10%以上悪い

いちばん成績が悪いのは「今回の距離以上で好走あり(今年なら1200m以上)」の馬です。人気がないから悪く見えているだけではないかを確かめると、1〜3番人気でも45頭で13勝・3着以内29頭、4〜6番人気は45頭で2勝・3着以内11頭、7番人気以下は90頭で0勝・3着以内5頭でした。

▼ 今回より200m短い距離以上(今年なら1000m以上)のレースでの成績で分けたものです。

頭数
勝ち
3着
以内
単勝
回収率
複勝
回収率
1000m以上で好走あり
181頭
15勝
45頭 35.7% 57.6%
全馬
181頭 35.7% 57.6%

2026年の出走馬を、それまでに好走した一番長い距離で分けると次のとおりです(かっこの中が好走した一番長い距離)。

  • 今回の距離以上で好走あり(今年なら1200m以上):1番 ファインキック(1200m)・2番 ボイラーハウス(2970m)・3番 スティールペガサス(1700m)・4番 ヒマラヤベロス(1600m)・5番 サンヨウテイオウ(2100m)・6番 リプレゼント(1700m)・7番 ケイアイドリー(2000m)・8番 ラッキーホープ(1200m)・9番 トモノシルバー(1200m)・10番 ストリーム(1400m)・11番 ポリッキー(1600m)・12番 デステージョ(1900m)・13番 ヤマニンパッセ(1200m)・14番 ドウドウキリシマ(1600m)・15番 ラグナキリア(1700m)

道営スプリントの傾向の一覧(過去15回)

調べた58のファクターのうち、年ごとにも、人気の段ごとにも同じ向きだった「しっかり傾向が出ているもの」だけを、ファクターごとに並べました。いちばん価値が高い追い切り(調教)を先にしています。「◎ 良い」「× 悪い」が傾向の出た段、「参考」はそのファクターの残りの馬です。

▼ 2011〜2025年の道営スプリントの出走馬だけを、ファクターごとに分けて数えた表です。いちばん下の行は全馬です。

頭数
勝ち
3着
以内
単勝
回収率
複勝
回収率
前走時と比べた調教の矢印
◎ 良い上向き(↑↗)
24頭
6勝
13頭 146.2% 94.6%
参考上の段に入らない残りの馬
70頭
2勝
11頭 17.0% 50.9%
前走の人気
◎ 良い前走1番人気
41頭
11勝
21頭 109.0% 99.3%
× 悪い前走2番人気以下
140頭
4勝
24頭 14.2% 45.4%
前走初角の位置
◎ 良い前走初角 1〜6番手
116頭
15勝
36頭 55.7% 69.7%
× 悪い前走初角 7番手以降
65頭
0勝
9頭 0.0% 35.8%
前走4角の位置
× 悪い前走4角 4番手以降
97頭
1勝
14頭 2.2% 37.5%
◎ 良い前走4角 1〜3番手
84頭
14勝
31頭 74.4% 80.7%
枠
× 悪い1〜5枠
95頭
7勝
15頭 35.4% 26.3%
◎ 良い6〜8枠
86頭
8勝
30頭 36.0% 92.1%
前走4角の位置(頭数比)
× 悪い前走4角 頭数の真ん中3分の1・頭数の後ろから3分の1
95頭
1勝
14頭 6.1% 37.6%
◎ 良い前走4角 頭数の前から3分の1以内
86頭
14勝
31頭 68.4% 79.7%
騎手の所属
◎ 良い地元の騎手
89頭
10勝
27頭 49.7% 74.6%
参考上の段に入らない残りの馬
92頭
5勝
18頭 22.2% 41.1%
馬体重
× 悪い馬体重が469〜499kg
88頭
5勝
17頭 23.2% 44.3%
参考上の段に入らない残りの馬
93頭
10勝
28頭 47.5% 70.1%
予想タイム指数順位
× 悪い予想タイム指数7位以下
83頭
1勝
9頭 21.1% 36.3%
参考上の段に入らない残りの馬
84頭
13勝
33頭 54.0% 83.0%
2走前の格
◎ 良い2走前が中央か重賞
78頭
10勝
29頭 40.4% 82.7%
参考上の段に入らない残りの馬
103頭
5勝
16頭 32.1% 38.5%
キャリア
× 悪いキャリア40戦以上
60頭
2勝
12頭 12.0% 47.7%
参考上の段に入らない残りの馬
121頭
13勝
33頭 47.4% 62.5%
前走の着差
× 悪い前走1.1秒差以上の負け
52頭
0勝
8頭 0.0% 57.3%
参考上の段に入らない残りの馬
120頭
15勝
37頭 53.8% 62.0%
父の大系統
× 悪い父がサンデーサイレンス系
51頭
2勝
9頭 12.7% 41.8%
参考上の段に入らない残りの馬
130頭
13勝
36頭 44.7% 63.8%
前走の着順
◎ 良い前走1着
42頭
8勝
21頭 93.1% 94.3%
参考上の段に入らない残りの馬
139頭
7勝
24頭 18.3% 46.5%
人気
◎ 良い1〜2番人気
30頭
12勝
23頭 102.3% 97.0%
参考上の段に入らない残りの馬
151頭
3勝
22頭 22.5% 49.7%
前走からの斤量
× 悪い斤量が前走より軽い
24頭
0勝
4頭 0.0% 28.3%
参考上の段に入らない残りの馬
157頭
15勝
41頭 41.2% 62.1%
全馬
181頭 35.7% 57.6%

色の見方:濃い赤=全馬より10%以上良い/薄い赤=良い/薄い青=悪い/濃い青=10%以上悪い

全馬の単勝回収率が35.7%と低いのは、人気馬がよく勝つレースだからです。人気の段で比べたのは、人気が下がれば成績が落ちるのは当たり前で、人気が低い馬が多いだけで悪く見えている段を結論に入れないためです。

道営スプリントの追い切りでは何を見ればいいのか?

追い切りの記録から、最終追切の場所・坂路かどうか・強さ・時計(上がり3F・終い1F・4F)・前走からの本数・1週前追切の場所・併せ馬・前走時と比べた矢印まで、すべて切り口にして調べました。時計は、コースによって速さの基準が違うので、それぞれのコースの重賞・上のクラスの馬の最終追切を3つに分けて「速い・ふつう・遅い」を決めています。

前走時と比べた調教の矢印は?

「上向き(↑↗)」は24頭で6勝・3着以内13頭(単勝回収率146.2%・複勝回収率94.6%)でした。それ以外の馬は単勝回収率17.0%・複勝回収率50.9%です。

いちばんはっきりしていたのは、最終追切の終い1ハロンです。追い切りのデータがある8回で、終い1ハロンが速い馬は36頭で5勝・3着以内13頭(単勝回収率102.5%・複勝回収率92.8%)。遅い馬は30頭で2勝・3着以内4頭(単勝回収率29.0%・複勝回収率32.3%)でした。勝ち馬8頭のうち5頭は終い1ハロンが速い馬です。追い切りの欄を見るなら、まず終いの1ハロンを見る。これが私の答えです。

最終追切の場所・最終追切が坂路か・最終追切の強さ・最終追切の上がり3F・前走からの追切本数・最終追切の終い1F・最終追切の4F・併せ馬・1週前追切の場所も調べましたが、年によって向きが変わり、しっかりした傾向とは言えませんでした。

前走・人気・騎手など、ほかのファクターは?

前走の人気は?

「前走1番人気」は41頭で11勝・3着以内21頭(単勝回収率109.0%・複勝回収率99.3%)、「前走2番人気以下」は140頭で4勝・3着以内24頭(単勝回収率14.2%・複勝回収率45.4%)でした。

前走初角の位置は?

「前走初角 1〜6番手」は116頭で15勝・3着以内36頭(単勝回収率55.7%・複勝回収率69.7%)、「前走初角 7番手以降」は65頭で0勝・3着以内9頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率35.8%)でした。

前走4角の位置は?

「前走4角 4番手以降」は97頭で1勝・3着以内14頭(単勝回収率2.2%・複勝回収率37.5%)、「前走4角 1〜3番手」は84頭で14勝・3着以内31頭(単勝回収率74.4%・複勝回収率80.7%)でした。

枠は?

「1〜5枠」は95頭で7勝・3着以内15頭(単勝回収率35.4%・複勝回収率26.3%)、「6〜8枠」は86頭で8勝・3着以内30頭(単勝回収率36.0%・複勝回収率92.1%)でした。

前走4角の位置(頭数比)は?

「前走4角 頭数の真ん中3分の1・頭数の後ろから3分の1」は95頭で1勝・3着以内14頭(単勝回収率6.1%・複勝回収率37.6%)、「前走4角 頭数の前から3分の1以内」は86頭で14勝・3着以内31頭(単勝回収率68.4%・複勝回収率79.7%)でした。

騎手の所属は?

「地元の騎手」は89頭で10勝・3着以内27頭(単勝回収率49.7%・複勝回収率74.6%)でした。それ以外の馬は単勝回収率22.2%・複勝回収率41.1%です。

馬体重は?

「馬体重が469〜499kg」は88頭で5勝・3着以内17頭(単勝回収率23.2%・複勝回収率44.3%)でした。それ以外の馬は単勝回収率47.5%・複勝回収率70.1%です。

予想タイム指数順位は?

「予想タイム指数7位以下」は83頭で1勝・3着以内9頭(単勝回収率21.1%・複勝回収率36.3%)でした。それ以外の馬は単勝回収率54.0%・複勝回収率83.0%です。

2走前の格は?

「2走前が中央か重賞」は78頭で10勝・3着以内29頭(単勝回収率40.4%・複勝回収率82.7%)でした。それ以外の馬は単勝回収率32.1%・複勝回収率38.5%です。

キャリアは?

「キャリア40戦以上」は60頭で2勝・3着以内12頭(単勝回収率12.0%・複勝回収率47.7%)でした。それ以外の馬は単勝回収率47.4%・複勝回収率62.5%です。

前走の着差は?

「前走1.1秒差以上の負け」は52頭で0勝・3着以内8頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率57.3%)でした。それ以外の馬は単勝回収率53.8%・複勝回収率62.0%です。

父の大系統は?

「父がサンデーサイレンス系」は51頭で2勝・3着以内9頭(単勝回収率12.7%・複勝回収率41.8%)でした。それ以外の馬は単勝回収率44.7%・複勝回収率63.8%です。

前走の着順は?

「前走1着」は42頭で8勝・3着以内21頭(単勝回収率93.1%・複勝回収率94.3%)でした。それ以外の馬は単勝回収率18.3%・複勝回収率46.5%です。

人気は?

「1〜2番人気」は30頭で12勝・3着以内23頭(単勝回収率102.3%・複勝回収率97.0%)でした。それ以外の馬は単勝回収率22.5%・複勝回収率49.7%です。

前走からの斤量は?

「斤量が前走より軽い」は24頭で0勝・3着以内4頭(単勝回収率0.0%・複勝回収率28.3%)でした。それ以外の馬は単勝回収率41.2%・複勝回収率62.1%です。

どうやって「しっかり傾向」を選んだのか?

地方競馬のデータで2011〜2025年の道営スプリント15回・のべ181頭を調べ、追い切りの記録(場所・強さ・時計・本数)も合わせて(追い切りは2018年からの8回)、単勝回収率・複勝回収率で確かめました。門別の古馬の短距離の頂点のレースで、過去15回の距離はどの年も1200mです。

追い切り・人気・枠・年齢・前走の着順や着差・前走の馬体重・2走前・重賞の実績・騎手・予想タイム指数・生産者・父と母の父の系統など、レース前に分かるものを全部で58のファクターにして、段に分けて調べました。そこから、次の条件をすべて満たしたものだけを残しています。

  • 20頭以上いること
  • 過去のレースを年ごとに、くじ引きのように選び直して何度も数え直しても、残りの馬より回収率が上(または下)になること
  • その段の馬が出た年の3分の2以上で、同じ向きだったこと
  • 人気の段ごとに比べても、同じ向きだったこと

1回のレースは十数頭しかいないので、細かく分けるほど、1頭の大穴で数字が大きく動きます。そこで、広い段でまとめて見て、年をまたいで続いているものだけを結論にしました。

調べたファクター:最終追切の場所/最終追切が坂路か/最終追切の強さ/最終追切の上がり3F/前走からの追切本数/最終追切の終い1F/最終追切の4F/併せ馬/1週前追切の場所/前走時と比べた調教の矢印/人気/枠/年齢/性別/斤量/馬体重/馬体重の増減/前走の場/前走からの距離/それまでの最長の好走距離/勝ち鞍の一番長い距離/長めの距離の実績/この競馬場の実績/この競馬場・この距離の実績/重賞の好走/前走の着順/前走の人気/前走の格/前走からの間隔/前走初角の位置/前走3角の位置/前走4角の位置/前走4角の位置(頭数比)/前走の上がり順位/前走の着差/前走の頭数/前走の枠/前走からの斤量/前走の馬体重/前走の馬体重の増減/前走の走破タイム順位/2走前の格/2走前の着順/重賞の勝ち数/重賞の出走数/このレースの出走経験/キャリア/予想タイム指数順位/騎手ランキング/調教師ランキング/騎手の乗り替わり/テン乗り/騎手の所属/転厩初戦/生産者/父の大系統/父の系統/母の父の大系統

よくある質問

道営スプリントで傾向が出ているのは?

最終追切の終い1ハロンが速い馬は36頭中13頭が3着以内でした。ほかに前走初角 1〜6番手(116頭で15勝)、前走4角 1〜3番手(84頭で14勝)、前走4角 頭数の前から3分の1以内(86頭で14勝)などです。

道営スプリントの追い切りで見るべきところは?

いちばんはっきりしていたのは、最終追切の終い1ハロンです。追い切りのデータがある8回で、終い1ハロンが速い馬は36頭で5勝・3着以内13頭(単勝回収率102.5%・複勝回収率92.8%)。遅い馬は30頭で2勝・3着以内4頭(単勝回収率29.0%・複勝回収率32.3%)でした。勝ち馬8頭のうち5頭は終い1ハロンが速い馬です。追い切りの欄を見るなら、まず終いの1ハロンを見る。

2026年の道営スプリントのファクター指数の上位は?

1位 リプレゼント(+12)・2位 スティールペガサス(+9)・3位 ラッキーホープ(+2)・3位 ヤマニンパッセ(+2)です。

まとめ

  • 追い切りは「最終追切の終い1ハロンが速い馬は36頭中13頭が3着以内」
  • 2026年のファクター指数は リプレゼント(+12)・スティールペガサス(+9)・ラッキーホープ(+2)・ヤマニンパッセ(+2) が上位

重賞の傾向は、聞いた話をそのまま信じるより、自分で数えて確かめると見え方が変わります。道営スプリントの馬券の参考に、ぜひ使ってください。

道営スプリントの全馬の印は、Xで公開します
この指数をもとに、レースの前に◎〇▲△の印を全馬ぶんXに出します。見逃さないように、フォローしておいてください。

Xで横けんをフォローする

ほかにも、回収率が100%を超える条件を「競馬の回収率100%超えファクター集」にまとめています。

▶ 私が毎週150万円を賭けながら3年かけて作った競馬予想AIの全体像は、「競馬予想AIの作り方・完全ガイド」に最初から順にまとめています。

こういう「数えれば分かること」は、15年分を1頭ずつ、追い切りの時計まで数えないと見えてきません。その手間は私が先に引き受けて、これからも重賞ごとに傾向と指数をこのブログでお届けしていきます。

この記事の次に読みたい3本

タイトルとURLをコピーしました