初めましての方、こんにちは!毎週150万円の実弾を馬券に突っ込む男、横けんです。
この記事の結論を先に書きます。これからの競馬AIで差がつくのは、プログラミングの能力ではありません。「問い力」——どんな疑問を立てられるか、です。
たとえば「両隣の馬に先行力がないほうが、その馬は良いポジションを取れるのではないか」「前走より前々走で不利があった馬のほうが、みんなに見逃されているのではないか」。こういう問いさえ立てられれば、あとはAIがすぐ検証してくれる時代になりました。
以下、なぜそう考えるのかを書きます。記事の後半には、この週の実弾収支もそのまま公開しています。
▶ 私が毎週150万円を賭けながら3年かけて作った競馬予想AIの全体像は、「競馬予想AIの作り方・完全ガイド」に最初から順にまとめています。
優秀なプログラマーが最強な時代は終わりました
今、私は競馬予想にAIを活用していますが、ひと昔前までは、このようなAIを作ることはごく一握りのプログラミングができる優秀な頭のよいプログラマーしか無理でした。
しかし、今は色々AIの環境が発達し、やろうと思えば、誰でも競馬予想AIを運用できるようになりました。
私は、決して優秀なプログラマーではありませんが、私が持っているAIはそんな優秀なプログラマーが所有しているAIを凌駕するものとなりました。
特に、ここ2か月くらいの進化がとんでもないですよ!
結構、簡単な指示で、がんがんAIが勝手にプログラムを書いてくれるようになったからです!
すごいのは、寝ている時もプログラミングが進んでいるということですね。
さらに、パソコンを2台所有しており、1台は中央競馬の予想AIを書いて、もう1台は地方競馬の予想AIを書いているのです!
ということで、猛スピードで私のAIは進化していっているのです。
競馬AIは問い力がある者が勝つ時代へ
こういうことがあって、優秀なプログラマーしか、これまでできなかったことが努力次第で、私でもできるようになった訳です。
ただ、私だけではなく、これはみんなができるようになった、もしくは、今はできてなくても、これからはそうなる、ということですよね。
では、何がこれからの競馬予想能力を決定づけるのか?というと、私は競馬に対する問い力だと思っているのです。
たとえば、「競馬というのは、両隣の馬が先行力がある時より、両隣の馬が先行力がない馬の時の方が好走できるのではないか?」
「前走不利がある馬よりも、前々走で不利があった馬の方がみんな見逃しがちになるのではないか?」
「前脚が長い馬は内枠不利になるのではないか?」
という、問い力ですね。
こういうものが私はこれからの競馬予想の差を決定づけていくとおもっていますね。
こういう問い力があれば、疑問に思ったことが有効なのか有効ではないのかが、すぐに調べられるようになった訳です。
この問い力には、普段から競馬を見ていることと、競馬の専門知識、そして、問いを立てる才能というものが必要になってきます。
この問い力まではAIは真似できません。
- 普段から競馬を見ていること
- 競馬の専門知識
- 問いを立てる才能
この3つは、私は誰にも負けません。
特に、普段から競馬を見ていることについては、私は、競馬しかしていないのです。
朝から晩まで競馬のことしか考えていない。
そして、AIを私は朝から晩まで、高機能パソコン2台をフルで回して改善している。
これは私が競馬を仕事としている稀有な存在だからできることです。
普通の方にはそういうことは無理ですからね。
伸びしろしかない横けんのこれからの競馬予想に期待してくださいね。
【追記】その後どうなったか — 2026年7月時点
この記事を書いてから4か月ほど経ったので、その後の話を足しておきます。
①この記事で例に挙げた「問い」は、実際に形になりました。「両隣の馬との先行力の差」を数値にした項目を作って、AIに読ませています。隣が自分より速いと位置を取られる、両隣とも速いと挟まれる——という発想をそのまま数字にしたものです。
②ただし「思いついた=効く」ではないと痛感しました。試した項目の大半は効きません。しかも厄介なことに、意味のないデータを入れても「わずかに良くなった」ように見えることがあるのです。だから今は、同じ条件で意味のないデータを混ぜた比較も同時に走らせて、それを超えたものだけを採用しています。
③問いを増やした結果、現在AIに読ませている項目(特徴量)は3,784列になりました。1本の強い材料ではなく、地味なサインを大量に束ねる方針です。
④そして良すぎる数字は疑うようになりました。実際に「回収率122%」が測り方のミスで、正しく直したら76%だったことがあります。→ 競馬予想AIの実力|使って分かった長所と限界
【参考】この記事を書いた週(2026年3月14〜15日)の実弾収支
ここからは当時の週次記録です。負けた金額もそのまま載せています。毎週の実弾収支は今週の競馬激闘譜で公開しています。
この週に実際に的中させた馬券です。集計だけでなく現物も残しています。

3月14日(土)は30000円のマイナス
3月15日(日)は26100円のマイナスということとなっております。
激闘が続いていますね。
トータルの賭け額は丁度110万円でしたので回収率は94%ほどだったことになります。
さて、今週は少しだけ負けてしまいましたが、Xで公開した自信度4以上の成績はどうだったかというとこちらになります。

素晴らしいですねー。
今週もXで公開したレースは本命は単勝回収率は133%でプラスです!
そして、対抗もプラスとなっております。
これは先週以前もずっとこういうような回収率が続いております。
本命だけではなく、対抗もプラス圏な訳ですから、予想の精度が高いということを表しているとおもいます。
そして、消しの方に目をやりますと、回収率が単複共に42%で複勝率が5.8%ですから、こちらもかなり機能していることがわかります。
自信度3以下のすべての回収率を表したものがこちらになります。

さすがに全レースだと単勝回収率は100%を下回りましたが、複勝は回収率100%超えを維持していますね。
どんなに自信度がないレースを含めてもこれだけの回収率な訳ですから、健闘しているといえるのではないでしょうか?
消しの方は単勝300倍の馬が1着に来てしまったのを印が入れられなかったため、単勝回収率は100%を超えてしまいましたが、それを抜けば、かなり強力に消しは機能しており、横けん競馬の強力な守護神となっています。



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