競馬で負け続けるときの考え方|16週中9週マイナスでも通算プラス

2026年8月29日の札幌8レースの横けんが的中させた本命スターオブロンドンの的中画像 今週の競馬激闘譜
横けん
この記事を書いた人=横けん
netkeibaプロ予想家。毎週150万円を実際に賭けながら、自作のAIと実測データで予想しています。Xをフォロー

初めましての方、こんにちは!毎週150万円の実弾を馬券に突っ込む男、横けんです。


先週の収支ですが
8月29日(土)は6580円のマイナス
8月30日(日)は42万6300円のマイナス ということになっております。

先週は2日で91万円の勝負でした。

それでは、恒例の自信度4以上の回収率ですがこちらになります!

2026年8月29~30日の横けんの自信度4以上の予想印別回収率と成績画像

自信度4以上は、本命が単勝46%・複勝76%でした。ここは力不足です。ただ、対抗(○)が単勝207%、8番手評価の馬が単勝137%・複勝189%と、本命以外の印はきちんと走っています。本命の1頭が来なかっただけで、印の並び全体が壊れたわけではない、というのが数字の読み方です。

自信度1以上の全レースの予想の回収率を見てみましょう、こちらです!

2026年8月29~30日の横けんの自信度1以上の予想印別回収率と成績画像

自信度で絞らず全レースで見ると、本命が単勝78%・複勝76%。私は単勝も複勝も「100%」ではなく「80%」を基準に見ています。馬券は買った瞬間に2割が控除されるので、80%というのがベタ買いの世界の真ん中だからです。その基準で見ると、先週の本命はほぼ真ん中の位置。対抗が単勝127%、△が単勝175%・複勝110%で、相手筋のほうがむしろ走っていました。先週は「本命が飛んで、相手が来る」週だった、ということです。

そして、本命馬の自信度別回収率はこちらです!

2026年8月29~30日の横けんの自信度別本命印の回収率と成績画像

本命の自信度別は、自信度1が単勝220%・複勝128%なのに、自信度4が単勝11%。自信を持った側ほど負けているという、逆さまの週でした。ただし自信度4は12レース、自信度1は10レースしかありません。この頭数だと順番が入れ替わるのは毎週のように起きます。ここで慌ててロジックを触るのが、私が過去にいちばんやってきた失敗です。

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先に結論から。先週は負けました。でも、慌てる週ではありません

先週は2日で43万2880円のマイナスでした。数字は数字なので、そのまま出します。

そのうえで、いちばん先にお伝えしたいことがあります。AIの判断をそのまま鵜呑みにして予想を出す形にした5月半ば以降、1勝クラス以上のレースに限れば、本命(◎)の回収率は単勝105.5%・複勝104.0%です。526頭ぶんの実測で、どちらも100%を超えています。

そして、その4か月を1週ずつに割ると、16週のうち9週は単勝の回収率が100%未満です。負けた週のほうが多いのに、通算ではプラスになっている。これが馬券の形です。だから先週1週だけを見て、私は何も慌てていません。

以下、その中身と、今週やったことを順に書いていきます。

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今週やった改善(先に要点だけ)

① 先週の負けは日曜に集中していました。土曜は6580円のマイナスでほぼトントン、日曜が42万6300円のマイナスです。
② ただし5月半ば以降で見ると、1勝クラス以上の本命は単勝105.5%・複勝104.0%(526頭)。100%を超えています。

③ その4か月を週ごとに割ると、16週のうち9週は単勝100%未満。負ける週のほうが多くても通算はプラスになります。
④ 弱点は未勝利戦です。本命の単勝が77.7%で、ここだけが全体の足を引っ張っています。

⑤ 本命と期待値(勝つ確率にオッズをかけた値)1位が重なった馬は、1勝クラス以上で単勝121.8%・複勝115.0%でした(240頭)。
⑥ 調教のデータを読み間違えていたのを直しました。いちばん奥の欄は100%が「前走のときの追い切り」でした。

⑦ レース後の回顧コメントが、1走ぶん古いまま予想に入っていました。取り直す工程を足して413頭すべて最新になりました。
⑧ 前走でコーナーの位置を下げた馬に妙味がある、という仮説を19万9294頭で検証し、AIに読ませる材料を12本追加しました。

⑨ 2021年と2022年の複勝の払戻を新しく取りに行きました。2万6282行ぶんです。これで複勝の回収率を5年通して測れます。
⑩ 集計台帳のクラス欄が先週ぶん851頭だけ空になっていたのを、今日見つけて直しました。

⑪ 本番に入れる前に、別のAIに監査させる仕組みを続けています。今週も1件、私の作った表のほうが間違っていました。
⑫【地方】勝負レースは29レースで回収率103.1%。ただし、この29レースを丸ごと選び直して2万回計算した回収率の95%区間は53.2%〜157.7%と広く、まだ「判定不能」の扱いです。

⑬【地方】有料記事が消える事故を起こしました。原因は3つ重なっていて、再発防止を6件入れました。
⑭【地方】「本命の単勝133.1%」がデータの取り方の間違いだと判明しました。直したら99.1%でした。

ここから下は、この14個を1つずつ説明していきます。

今週もこのほかにも色々な改善を行っております。具体的には…

① 先週の負けの中身。土曜はほぼ互角で、日曜だけが崩れました

まず、負けた2日を分けて見ます。

土曜は5レース買って35万1700円の投資、34万5120円の払戻。6580円のマイナスです。ほぼトントンでした。ただ、中身まで悪かったわけではありません。土曜の札幌8レースでは本命のスターオブロンドン(5番人気・単勝7.2倍)が勝って、このレース単体では7万200円が19万1000円になっています。

崩れたのは日曜です。8レース買って56万1800円の投資に対して払戻が13万5500円。42万6300円のマイナス。8レース中、勝った本命はゼロでした。

本命の回収率でも同じことが出ています。土曜の本命は単勝104.1%、日曜の本命は単勝51.3%。2日で真逆になっています。これが62レースという単位で起きるぶれの大きさです。

② 5月半ば以降、1勝クラス以上の本命は単勝105.5%・複勝104.0%です

私は今年の5月半ばから、AIが出した印をそのまま採用する形にしました。それまでは自分の裁量で印を動かしていましたが、動かさないほうが成績が良かったからです。

その5月16日から8月30日までの実測がこちらです。
▼ 本命(◎)の馬だけを数えた表です。毎レース1頭を同じ金額で買った場合の数字です。

クラス頭数勝率複勝率単勝回収率複勝回収率
1勝クラス以上526頭20.9%46.6%105.5%104.0%
未勝利422頭16.1%42.4%77.7%77.5%
合計948頭18.8%44.7%93.1%92.2%

1勝クラス以上に限れば、単勝も複勝も100%を超えています。ベタ買いの世界の真ん中が80%ですから、そこから25%ほど上に出ていることになります。

ついでに、2月半ばから8月末までの半年で見ても、1勝クラス以上の本命は単勝107.9%(997頭)です。5月半ば以降だけの話ではありません。

③ 競馬で負け続ける週があっても通算はプラス|16週のうち9週は単勝100%未満

ここが今週いちばんお伝えしたいところです。

さきほどの4か月を、開催の週ごとに割ってみました。
▼ 1勝クラス以上の本命の馬だけを数えた表です。単勝と複勝の回収率を並べました。

週単勝回収率複勝回収率
5月11日〜17日101.5%125.1%
5月18日〜24日194.0%117.0%
5月25日〜31日209.0%230.0%
6月1日〜7日79.1%65.5%
6月8日〜14日123.0%71.9%
6月15日〜21日83.5%102.1%
6月22日〜28日80.3%79.4%
6月29日〜7月5日63.0%118.8%
7月6日〜12日126.2%103.8%
7月13日〜19日20.9%89.1%
7月20日〜26日221.5%113.8%
7月27日〜8月2日32.8%81.4%
8月3日〜9日108.0%97.4%
8月10日〜16日60.3%107.6%
8月17日〜23日90.9%93.8%
8月24日〜30日69.5%52.4%

16週のうち、単勝回収率が100%を割った週が9週。半分より多いのです。それでも通算は105.5%になります。複勝でも16週のうち8週は100%を割りましたが、通算は104.0%です。

なぜそうなるかというと、単勝回収率が20.9%の週と221.5%の週が、同じ4か月の中に入っているからです。回収率は「よく当たる」ではなく「たまに大きく取る」で決まる数字なので、こういう形になります。

競馬で負け続けると、やり方そのものが間違っている気がしてきます。この4か月の中にも、単勝回収率が100%を割る週が3週続いた時期が2回ありました(6月15日〜7月5日と、8月10日〜30日)。それでも通算は105.5%です。負け続ける週があることは、回収率がプラスのやり方でも普通に起きます。

私が過去にいちばん損をしたのは、単勝回収率が20.9%だった週にロジックを触ってしまうことでした。次の週は221.5%だったので、触っていたら、単勝回収率221.5%の週を自分で消していたことになります。先週の単勝が69.5%だったからといって、私は何も触りません。触らないと決めていることが、いまの成績を作っています。

④ 弱点は未勝利戦です。単勝77.7%で、ここだけが足を引っ張っています

良いところだけ書いても意味がないので、悪いところも同じ精度で書きます。

②の表のとおり、未勝利戦の本命は単勝77.7%・複勝77.5%です。1勝クラス以上が105.5%なので、同じAIなのに、クラスが違うだけで28%も差が出ています。

理由は分かっています。未勝利戦は出走する馬のほとんどが「まだ勝ったことがない馬」なので、AIに読ませる過去の材料が少ないのです。今年に入ってから、未勝利戦だけは使う材料を減らす(合わない指標を外す)ということを何度もやっていますが、まだ埋まっていません。

ここは正直に「まだできていない」と書いておきます。ただし、これは裏を返せば伸びしろでもあります。全体の93.1%のうち、1勝クラス以上の105.5%はもう出来上がっている。残っているのは未勝利戦だけ、というところまで場所が絞れています。

⑤ 本命と期待値1位が重なった馬は、1勝クラス以上で単勝121.8%

もう1つ、良い数字を出しておきます。

私のAIは、本命(◎)とは別に「期待値がいちばん高い馬」も毎レース計算しています。この2つの選び方で同じ馬になったときだけを取り出すと、こうなります。
▼ 1勝クラス以上の本命の馬だけを数えた表です。

1勝クラス以上・本命が頭数単勝回収率複勝回収率
期待値1位と同じ馬240頭121.8%115.0%
期待値1位と違う馬286頭91.8%94.9%

本命と期待値1位が一致したときのほうが、単勝で30%ほど高い。ここは私も毎週見ているところで、レース選びの参考にしています。

⑥ 調教のデータを、3年ぶんずっと読み間違えていました

ここから今週やった改善です。今週いちばん大きかったのはこれでした。

私が使っている調教のデータは、1頭につき3本の追い切りが並んで届きます。私はこれを日付の新しい順に「最終追い切り・1本前・2本前」として読ませていました。

ところが実際のデータには、1本ずつに「これは前走のときの追い切りです」という目印が付いていました。その目印を読み飛ばしていたので、こうなっていました。
▼ 私がAIに読ませていた馬の追い切りデータだけを数えた表です。

読ませていた枠実際は「前走のときの追い切り」だった割合
追い切り・2本前100%
追い切り・1本前11.2%
最終追い切り2.7%

いちばん奥の枠は、全部が前走のときの数字でした。つまりAIは「追い切り・2本前」の枠として、実際には1か月以上前のものを見ていたことになります。

目印を読むように直して、前走のぶんは別の枠に分けました。あわせて「1週前の追い切り」を探す日数の幅も直しています。土曜のレースだと、それまで68.7%の馬で1週前の追い切りが見つからなかったのが、16.1%まで減りました。

直した状態でデータを作り直して、94項目・71万5029行で学習をやり直しています。

⑦ レース後の回顧コメントが、1走ぶん古いまま入っていました

もう1つの改善は、地味ですが効くところです。

レースが終わったあとの短い回顧コメント(「出遅れた」「終始外を回された」といった記述)は、その馬が次に出走するときの出馬表に載って届きます。ところが私の取り込みは、そこを取りに行っていませんでした。結果として、AIが読んでいた回顧コメントは1走ぶん古いものでした。

金曜のレース前日準備に「回顧コメントを取り直す」工程を足して、検査も付けました。実際に走らせたところ、更新前は0頭だったのが、更新後は413頭すべて最新になりました。

⑧ 前走のコーナーで下がった馬に妙味がある、を12本の指標にしました

これは私の見立てから始まった話です。「コーナーでうまく位置を上げられなかった馬のほうが、次のレースで妙味が出るのではないか」と思っていました。

19万9294頭で調べたところ、当たっていました。前走でコーナーの位置を2つ以上下げた馬(24459頭)は、同じ単勝オッズ・同じ前走着順の馬と比べて、単勝の回収率が9%ほど高い(土台=何も考えずに買ったときの水準が70.2%なのに対して79.3%)。複勝でも5%ほど高くなります。

さらに、そのうち4コーナーを外から回っていた馬(6186頭)だけを取ると、単勝で12%ほど高くなりました。下がったうえに外を回らされていた、つまり実際の力より着順が悪く出ていた馬、ということです。

逆に「うまく位置を上げた馬」は、妙味が消えるのではなく土台とまったく同じでした。ここは私の見立てが半分外れたところです。

この材料をAIに読ませる形にして、12本の指標として追加しました。データの列は3821本から3833本に増えています。ただしまだ予想には使っていません。別のAIの監査を通してから入れます。

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⑨ 2021年と2022年の複勝の払戻を、新しく取りに行きました

検証の道具の話です。

これまで私の手元には2023年以降の払戻データしかなく、複勝の回収率を測ろうとすると3年ぶんしか使えませんでした。3年だと、たまたま当たった1本の万馬券で結論がひっくり返ります。

そこで2021年と2022年の単勝・複勝の払戻を新しく取りに行きました。204日ぶん、2万6282行。これで複勝の回収率を5年通して測れるようになりました。⑧のコーナーの検証も、この新しいデータがあったから5年で測れています。

⑩ 集計台帳のクラス欄が、先週ぶんだけ空でした

今日この記事の数字を出そうとして見つけた不具合です。

私が毎週の成績をまとめている台帳で、先週(8月29日・30日)の851頭ぶんだけ、クラスの欄が空になっていました。クラス別に集計しようとすると、先週だけがまるごと消えてしまう状態です。

原因は、台帳を作った時点でその週のレース情報がまだ届いていなかったこと。作り直したら入りました。②や③の表は、直したあとの数字です。

細かい話ですが、こういうのを放っておくと「先週は良かったことになっている」表ができあがります。数字を出す前に必ず作り直す、という順番にしました。

⑪ 本番に入れる前に、必ず別のAIに監査させています

ここは仕組みの話です。

私は、予想の中身(印の付け方・買い目・自信度・AIに読ませる材料)を変えるときは、必ず作ったAIとは別のAIに検証させてから入れることにしています。作った本人は自分の間違いに気づけないからです。

今週もこれで1件止まりました。⑧のコーナーの話で、私は最初「年ごとに見ると5年とも単勝はマイナス」というまるで逆の表を作っていました。計算のやり方に問題があって、データの少ない層の重みが跳ね上がっていたのが原因です。直したら5年のうち単勝4年・複勝5年でプラスになり、全期間の数字ともつじつまが合いました。

念のために書いておくと、予想の見解や下馬評は私が書いています。AIにやらせているのは、材料をそろえることと、私が書いたものが事実と食い違っていないか検品することです。

⑫【地方】勝負レースは29レースで回収率103.1%。ただし、まだ「判定不能」です

ここからは地方競馬のほうの話です。

地方では「勝負レース」を絞って買う形にしていて、精算できた29レースで投資56万円・払戻57万7580円・回収率103.1%でした。内訳は本命の複勝が132.5%、ワイドが90.3%。本命の勝率20.7%・複勝率48.3%です。月ごとでは7月74.4%→8月121.9%と上向いています。

ただし、これはまだ「勝っている」と言ってはいけない数字です。地方の勝負レース29レースを丸ごと選び直して2万回計算すると、回収率の95%区間は53.2%〜157.7%で、回収率が100%以上になったのは2万回のうち約半分(52.6%)でした。29レースというのは、判断していい最低ラインの30レースにも届いていません。だから地方側では「判定不能」の扱いのまま続けています。

良い数字ほど疑う、というのは私が今年いちばん叩き込まれたことです。

⑬【地方】有料記事が消える事故を起こしました

これは謝らなければいけない話です。

9月3日、地方の全レース予想の有料記事が、12レースぶんあるはずが1レースぶんに縮んで公開されました。購入された方からご指摘をいただいて発覚しました。申し訳ありませんでした。

原因は3つ重なっていました。1つ目は書き直しの処理にある部品の読み込み忘れがあって3会場が全部止まったこと。2つ目は夜の自動処理が8時間の上限で強制終了したこと。3つ目は、そこから立ち上がった復旧の処理が「記事は空だ」と判断して、本文を全部消してから作り直してしまったことです。

再発防止を6件入れました。いちばん大事なのは「記事を短くする書き換えは、いかなる理由でも通さない」という関所を1つ足したことです。あとは公開済みの内容を別の台帳に確定として残すこと、夜の処理を始める前に「読み込み忘れ」がないか機械で検査すること、上限時間を10時間に延ばすことなどです。

⑭【地方】「回収率133.1%」が、データの取り方の間違いでした

もう1つ、地方のほうで見つけたもので、これは背筋が伸びました。

地方には「馬番の有利不利をA〜Eで格付けする」指標があって、Aの馬の本命は単勝133.1%という数字が出ていました。ところがこれは、毎晩「今ある全部の結果」で格付けを作り直していたため、8月のレースの格付けに8月の結果が入っている状態でした。答えを見てから答え合わせをしていたことになります。

「そのレースの時点までの結果だけ」で作り直したところ、単勝133.1%は99.1%になりました。勝率も15.8%から11.5%へ。つまり「Aの馬の本命は黒字」というのは、ほぼ全部が見せかけでした。

こういうものが自分の予想に紛れ込んでいると、机の上では勝てているのに実際の馬券では負ける、ということが起きます。地方で見つかったということは、中央でも同じ形がないか探さなければいけません。今週いちばん怖かった報告はこれです。

それでも、来週のほうが良くなります

先週は43万2880円のマイナスでした。日曜は8レース買って本命が1つも勝てませんでした。そこは言い訳しません。

ただ、私が見ているのは1週の数字ではありません。5月半ばからの4か月で、1勝クラス以上の本命は単勝105.5%・複勝104.0%。その4か月の中で、単勝回収率が100%を割った週は16週のうち9週あります。負ける週のほうが多くて、それでも通算がプラスになる。これがこの馬券の形なので、先週の単勝69.5%は想定の内側です。

そのうえで、今週の改善は「たまたま」に頼らないところに入っています。調教のデータは、いちばん奥の枠が100%前走のものでした。回顧コメントは1走ぶん古いままでした。この2つの材料はずっと間違ったまま学習していたので、直したぶんは今週から効いてきます。土曜のレースで1週前の追い切りが分からない馬が68.7%から16.1%に減った、というのはそういう意味です。

残っている弱点も、場所がはっきりしています。未勝利戦の単勝77.7%。ここだけです。全体が93.1%で止まっているのは、1勝クラス以上の105.5%を未勝利戦が引き下げているからで、逆に言えば直す場所はもう1か所しか残っていません。

毎週150万円を自分の金で張っているので、私はきれいごとを書けません。負けた週は負けたと書きますし、自分のバグも人のクレームも全部ここに書きます。そのうえで数字を積み上げていくところを、引き続き見ていただければと思います。

ここから先も、数字は積み上がっていきます。未勝利戦の77.7%を、1勝クラス以上と同じ105%のところまで持っていければ、全体の93.1%はそのまま100%を超えます。直す場所は、あと1か所です。その未勝利戦を潰していく過程を、勝った週も負けた週も、毎週このブログに全部書いていきます。

負け続けた週だけで、積み上げてきた数字まで捨てる必要はありません。あなたが同じ失敗で遠回りしないために、このブログを使ってください。

来週も、よろしくお願いします。

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