この記事は、横けんの先週(10月31日・11月1日)の中央競馬の予想と馬券の成績報告です。先週は1番人気の馬が中央の48レースで24勝し、勝率は50.0%、1番人気の単勝を全部買った場合の単勝回収率は112.5%でした。過去10年(2016〜2025年)の人気別の勝率は、1番人気が33.1%、2番人気が19.4%、3番人気が13.2%なので、先週はふだんよりずっと人気どおりに決まった週でした。
先週の収支と、自信度別の回収率
初めましての方、こんにちは!毎週150万円の実弾を馬券に突っ込む男、横けんです。
このブログでは、完全自作の競馬予想AI(LightGBM)とTARGET frontier JVの膨大なデータを駆使して、感覚やオカルトを一切排除した「勝つための客観的指標」と「リアルな実戦の記録」を公開しています。
先週の収支ですが
10月31日(土)は29万860円のマイナス
11月1日(日)は7万7740円のプラス ということになっております。
先週は2日で76万円の勝負でした。
それでは、恒例の自信度4以上の回収率ですがこちらになります!

自信度4以上の23レースで、本命は6勝・2着3回・3着1回、単勝回収率65%・複勝回収率60%でした。印の中では5番手(×)の馬が19頭で7勝し、単勝回収率241%でした。
自信度1以上の全レースの予想の回収率を見てみましょう、こちらです!

予想を出した38レースで見ると、本命は14勝・2着5回・3着2回、単勝回収率110%・複勝回収率78%でした。対抗は5勝で、単勝回収率44%・複勝回収率66%でした。
そして、本命馬の自信度別回収率はこちらです!

自信度別では、自信度3の本命が6レースで3勝し、単勝回収率315%・複勝回収率133%でした。勝負レースの自信度4(12レース)は単勝回収率58%・複勝回収率50%、自信度5(11レース)は単勝回収率72%・複勝回収率71%でした。
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先週の振り返り
先週の競馬ですが、非常に堅かったですね。1番人気が非常に多く勝ちました。1番人気だけを買い続ければプラスになっていたという週になります。
私の場合、1番人気からはまず儲けにはいかないので、こうなると非常に厳しくなってくるのですが、これだけ1番人気で決まった割に頑張れてはいました。
日曜の最後の勝負レースでダート馬の初芝を狙って、これが来てくれればプラスだったのですが、4着に終わってしまったのが先週の焦点でしたね。
まー、これだけ1番人気で決まる週は珍しいですし、今週からは福島がはじまるということで、福島がはじまると、私が狙いたい配当のレースも多く出現しますから、今週の競馬もがんばりたいですね。
ここからは、私の振り返りに、AIに数えてもらった数字を足していきます。
先週の数字の要点は、次の6つです。
①1番人気の馬は中央の48レースで24勝(勝率50.0%)、単勝を全部買うと単勝回収率112.5%でした。
②過去10年の519週で、1番人気の単勝回収率が先週の112.5%以上だった週は6週だけです。
③6番人気以下の馬は379頭で2勝だけ(勝率0.5%)でした。
④私の本命が1番人気だった15レースは10勝、1番人気ではなかった23レースは4勝でした。
⑤日曜の最後の勝負レース、東京9Rの紅葉Sは、初めての芝だったマクリールが6番人気で4着でした。
⑥予想の仕組みの改善は4つで、本番に入れたものが3つ、まだ候補のものが1つです。
ここから下は、この6つを1つずつ説明していきます。
結論から言うと、中央競馬の1番人気の勝率は、10年で33.1%(約3回に1回)です。2番人気は19.4%、3番人気は13.2%、4番人気は9.3%、5番人気は7.1%で、人気が1つ下がるごとに勝率は下がります。先週は1番人気の勝率が50.0%で、2回に1回は1番人気が勝ちました。
競馬の人気別の勝率と複勝率|10年の平均と先週
▼ 中央競馬の全レースで、単勝の人気ごとに成績を数えた表です(10年=2016〜2025年の34,548レース/先週=10月31日・11月1日の48レース)。
| 人気 | 10年の勝率 | 10年の複勝率 | 10年の単勝回収率 | 10年の複勝回収率 | 先週の勝率 | 先週の複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 33.1% | 64.6% | 78.7% | 84.0% | 50.0% | 79.2% |
| 2番人気 | 19.4% | 51.7% | 80.2% | 83.1% | 16.7% | 56.3% |
| 3番人気 | 13.2% | 41.7% | 78.8% | 80.6% | 8.3% | 37.5% |
| 4番人気 | 9.3% | 33.3% | 76.5% | 77.4% | 10.4% | 22.9% |
| 5番人気 | 7.1% | 26.6% | 79.2% | 76.5% | 10.4% | 29.2% |
| 6番人気以下 | 2.0% | 9.3% | 68.7% | 68.8% | 0.5% | 9.5% |
複勝率は、その馬が3着以内に来た割合です。回収率は、100円ずつ買ったときに払戻が購入額の何%になったかで、100%を超えればプラスです。10年で見ると、1〜5番人気の単勝回収率はどれも80%前後で、6番人気以下は68.7%と低くなります。人気の馬ほどよく勝ちますが、オッズが低いぶん、ふだんは1番人気を買い続けても回収率は100%に届きません。
先週は、1番人気の勝率が、10年の平均の33.1%を大きく上回る50.0%で、6番人気以下の馬は379頭で2勝しかしていません。人気の低い馬がほとんど勝てなかった週でした。1番人気の馬券の買い方は「1番人気の買い方」にまとめています。
1番人気だけを買い続けたら、先週は単勝回収率112.5%
私の振り返りのとおり、先週は1番人気だけを買い続ければプラスでした。中央の48レース(東京24レース・京都24レース。新馬戦と障害戦も含みます)で、1番人気の馬は24勝・2着10回・3着4回でした。1番人気の単勝を100円ずつ全部買うと、購入4,800円に対して払戻は5,400円で、単勝回収率は112.5%です。複勝も払戻4,840円で、複勝回収率は100.8%でした。
過去10年の519週(土日の2日間、3日間開催の週は月曜も含めた週)で、1番人気の単勝を毎週全部買った場合、単勝回収率が100%を超えた週は41週でした。先週の112.5%以上だった週は6週だけです。1番人気の勝率が先週の50.0%以上だった週も4週だけで、いちばん高かったのは2017年6月3日の週の54.2%でした。今年(1月〜10月25日の43週)で見ても、1番人気の単勝回収率の最高は105.9%、勝率の最高は43.8%で、先週は今年いちばん1番人気がよく勝った週です。
私の本命は、1番人気かどうかで成績が分かれた
予想を出した38レースで、最終的に決定した印(私が見直したあとの印)の本命は、14勝・2着5回・3着2回、単勝回収率110%・複勝回収率78%でした。
この38レースを、本命が1番人気だったレースとそうでないレースに分けると、差がはっきり出ました。本命が1番人気だった15レースは10勝・3着以内14回で、単勝回収率134.0%・複勝回収率110.7%でした。本命が2番人気以下だった23レースは4勝・3着以内7回で、単勝回収率95.7%・複勝回収率57.8%でした。2番人気以下の本命は、単勝では4勝で95.7%まで戻しましたが、3着以内に来たのは23レース中7回で、1番人気の本命(15レース中14回)より少なく、複勝回収率が低くなりました。
▼ 最終的に決定した印の本命を、自信度ごとに数えた表です(TARGETの画像と同じ数字です)。自信度は、レースごとに私の予想がどれだけ自信を持てるかを1〜5で表したもので、4と5が勝負レースです。
| 本命の自信度 | レース数 | 1着-2着-3着-着外 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 自信度1 | 4レース | 2-1-0-1 | 92% | 87% |
| 自信度2 | 5レース | 3-0-1-1 | 90% | 90% |
| 自信度3 | 6レース | 3-0-1-2 | 315% | 133% |
| 自信度4 | 12レース | 3-0-1-8 | 58% | 50% |
| 自信度5 | 11レース | 3-3-0-5 | 72% | 71% |
自信度3の本命は6レースで3勝し、単勝回収率315%・複勝回収率133%でした。勝負レースの自信度4・5を合わせた23レースの本命は、6勝・2着3回・3着1回で、単勝回収率65%・複勝回収率60%でした。
紅葉Sのマクリールは、初めての芝で6番人気4着
日曜の最後の勝負レースは、11月1日(日)の東京9R 紅葉S(芝1600m)です。この日の自信度5の最後のレースで、私の本命はマクリール(6番人気・単勝12.4倍)でした。
マクリールは、それまでの7戦がすべてダートでした(東京ダート1600mの新馬戦2着、未勝利戦1着、中山の黒竹賞1着、大井の雲取賞3着、青竜S2着、小金井特別1着、レパードS9着)。紅葉Sが初めての芝のレースです。私はレース前の14時24分に、Xでこう見解を出していました。
「前走はダートで位置取りが厳しすぎました。今回初芝になりますが、私はこの馬に関しては芝の方が向いている可能性すらあると思っていますので本命とすることにしました。」
AIの数字でも、マクリールはAIの期待値が出走した14頭の中で1位でした。AIの期待値は、AIが出した勝つ確率に予想オッズをかけた値で、1を超えると得、大きいほど「人気のわりに勝つ確率が高い馬」という意味です。結果は4着で、1着は1番人気のミッキーソルジャー、2着はウフドゥウフ(4番人気)、3着はテラメリタ(7番人気)でした。このレースも1番人気の馬が勝ちました。
愛宕特別は、自信度5の本命タガノエルーが1着で払戻13万6550円
先週いちばん払戻が大きかった馬券は、11月1日(日)の京都9R 愛宕特別です。自信度5の勝負レースとして、レース前の13時19分にXで告知し、14時09分に「京都9レースの本命はタガノエルーとしております。」と見解を出していました。
結果は、本命のタガノエルー(1番人気・単勝2.6倍)が1着、2着がビルンバウム(6番人気・5番手の×)、3着がタガノアルトゥーラ(2番人気・3番手の▲)でした。このレースは7万300円の購入で、払戻は13万6550円です。的中したのは、単勝・複勝・ワイド2点・馬連・三連複・三連単(1万2090円)でした。このレースも1番人気の馬が勝ったレースです。

日曜は6レースで馬券を買い、5レースで払戻があって、日曜だけの回収率は118.5%でした。土曜は5レースで馬券を買い、払戻があったのは1レースだけで、土曜の回収率は15.0%でした。
先週やった予想の仕組みの改善
先週の予想の仕組みの改善は4つです。それぞれ、本番に入れたものか、まだ候補のものかを分けて書きます。
1つ目は、毎週の再学習です(本番に反映済み・実際の回収率への効果はまだ測っていません)。再学習は、予想に使う9つのモデルを、最新のレース結果まで入れて学び直すことです。10月29日(木)に学び直した新しいモデルを、先週の予想から使いました。前の週のモデルと、どちらも学習に使っていない期間(7月25日〜10月25日の11,995頭)で予想の当たり外れを比べると、9つのモデルのうち4つが良くなり、5つは同じくらいで、悪くなったモデルは0でした。
2つ目は、netkeibaの出馬表の書き方が変わった件への対応です(本番に反映済み)。10月30日(金)に、出馬表のページのコース・天候・馬場の欄の書き方が変わっていたことが分かりました。そのままでは、AIの予想の計算が全レースで止まる所でした。新しい書き方を読めるように直して本番に入れ、直したあとに5レースで最後まで計算できることを確かめました。土曜の朝の予想は止まらずに出ています。
3つ目は、予想の画面の「ねらい目」の表示の不具合の修正です(本番に反映済み)。過去のデータが1件しかない組み合わせのときに、表示が止まっていました。直したのは表示の1行だけで、買い目の計算は変えていません。ねらい目の表にある組み合わせ91件すべてで、表示が止まらないことを確かめました。
4つ目は、単勝オッズの「崖」の調査です(候補・まだ予想には入れていません)。崖は、馬を人気順に並べたときに、単勝オッズが急に大きく離れる所のことです。2024〜2026年の108,806頭で調べると、崖のすぐ手前にいる馬は、同じ人気のほかの馬より複勝回収率が高く、1勝クラス以上の3,780レースで82.1%、未勝利の2,906レースで84.1%でした。人気が下がれば成績が落ちるのは当たり前なので、知りたいのは「同じ人気の馬どうしで比べても上か」です。同じ人気のほかの馬を上回る確率は、1勝クラス以上で99%、未勝利で98%でした。ただ、崖の手前の馬を本命にしても、同じレースの1番人気の複勝回収率(1勝クラス以上84.1%・未勝利86.3%)には届きません。また、確定したオッズはレースの締め切りのあとにしか分からないので、予想にどう使えるかはまだ決まっていません。
この記事の数え方
1番人気は、単勝の人気が1位の馬です。回収率は、100円ずつ買ったとして、払戻の合計を購入額の合計で割って%で表した値です。出走を取り消した馬・除外された馬は数えていません(競走を中止した馬は、外れとして数えています)。
先週の48レースは、私が予想を出した38レース(予想の記録)と、予想を出していない新馬戦・障害戦の10レース(netkeibaのレース結果)を合わせて数えました。10年の数字は、馬王(JRA-VANのデータを入れた競馬ソフト)の2016〜2025年の中央の全レースから数えています。週ごとの数字は、24レース以上あった週だけを数えました。
本命の成績は、最終的に決定した印(私が見直したあとの印)で数えています。TARGETの画像は小数点以下を切り捨てて表示しているので、本文と小数点以下が違うことがあります。私が実際に買った金額と払戻額は、私の馬券の記録(TARGETの収支)から数えました。
1番人気が勝ち続けた週でも、本命が1番人気の15レースは単勝回収率134.0%
先週は、1番人気の単勝回収率が112.5%で、10年の519週のうち6週しかない、人気どおりに決まった週でした。ふだんの1番人気の単勝回収率は10年で78.7%なので、先週のような週はめったにありません。その中でも、私の本命が1番人気だった15レースは単勝回収率134.0%、自信度3の本命は単勝回収率315%で、日曜は6レース中5レースで払戻があり、回収率118.5%でした。
本命が2番人気以下だった23レースでも、2〜4番人気の本命で4勝し、単勝回収率は95.7%まで戻しています。1番人気ばかりが勝つ週でも、1番人気ではない本命で勝つレースを取れていました。10年で見ると、1番人気が勝てないレースは66.9%あり、先週の38レースでも私の本命の23頭は2番人気以下の馬でした。人気どおりに決まった先週でも、本命が1番人気だった15レースは10勝・単勝回収率134.0%で、100%を超えていました。
私は、勝負レースの本命と、その結果の回収率を、当たった週も外れた週も同じ物差しで毎週このブログに書いています。どの本命が当たってどの本命が外れたかを私が先に全部数えてお見せしますので、今週の私の本命にも期待していただきたいです。




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